PHP文芸文庫<br> 書店ガール〈4〉パンと就活

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PHP文芸文庫
書店ガール〈4〉パンと就活

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  • サイズ 文庫判/ページ数 289p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569763569
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

本屋に就職するか迷うバイトの愛奈。正社員かつ店長に抜擢された彩加。理子と亜紀に憧れる新たな世代の書店ガールたちの活躍が始まる!

【著者紹介】
作家

内容説明

「書店に就職したいと思ってるの?」新興堂書店アルバイトの高梨愛奈は就職活動を控え、友人たちの言葉に迷いを吹っ切れないでいた。一方、駅ビルの書店の契約社員・宮崎彩加は、正社員登用の通知とともに思いがけない打診を受ける…。理子と亜紀に憧れる新たな世代の書店ガールたちが悩み抜いた末に見出した「働くことの意味」とは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第四弾。

著者等紹介

碧野圭[アオノケイ]
愛知県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライター、出版社勤務を経て、2006年、『辞めない理由』で作家デビュー。2014年、『書店ガール3』で静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yunemo

467
この連載も世代交代ですか。本屋という職場における新人とアルバイトの職業に対する想いと葛藤。今の時代の就活に関しては、幾種かの小説になってますが、なかなか実感として湧かずに、ちょっと理解し難い面もあり。就活としてのゴールはないんだ。すべてを、一つの通過点として位置づけられたら。こんな想いができたなら、と自身、胸の内では考えるのですが、如何せん・・・。「就活フェア」での選定本には、なんだか納得感。縁を紡ぐ、この感覚は頭でわかって、行動に移せないやるせなさの感。要すればすべてに繋がる生き方感、これが難しすぎて。2015/06/21

れみ

405
書店で働く女性のお話、第4弾。前作までとは主人公が代わり、今回は就活を目前に進路に迷う大学生アルバイトの愛奈と、正社員登用によって大きな環境の変化に接する契約社員の彩加が主人公。友人同士であるふたりがそれぞれに迷いながらも刺激しあい進むところが良いし、理子と亜紀が出番は少ないけどオイシイところで登場するのも面白い。そして、わりと最近の話題作が登場しているのがワクワクする。2015/06/27

W-G

367
主役交代。ネタ切れの打開策なのか、後の作品で新旧コンビが交わる大舞台が用意されているのか…。今回もラストはお決まりのフェアが開催されるが、今までより爆発力なくなってしまった。そのかわり、学生バイトの就活事情を絡めてみたり、題名のわからない絵本を探す逸話など、小話がよく利いている。それにしても、愛奈と彩加の新コンビは、ドロドロギスギスはなく爽やかではあるものの、覇気もそこそこで、プライベートの方も面白いフックが無さすぎて、とても地味に感じてしまう。ほんのり恋愛要素も入れているけれど、陳腐すぎないか。2020/03/06

ブランドのアーメン

303
本好きなら必ず楽しめるシリーズ第4弾。主役は次の世代へ。就活に真剣に悩み、自身のやりたい事、働く事、家族、恋愛に向き合いながら揺れ動く大学生とその親友が主人公。果たしてこれからどんな物語が始まるのだろう。2016/01/07

hiro

249
いつものように、最強のふたりの書店ガールの話だと思って読み出したが、理子が店長を務める新興堂書店吉祥寺店のアルバイト愛奈と、同じく吉祥寺の駅前書店の契約社員彩加に、主人公が変わっていて少しがっかりした。しかし、まだ若く、書店員としても未熟なふたりの書店ガールが主人公になったおかげで、また新鮮な気持ちでこのシリーズ第4弾を読めた。当然、まだまだ発展途上のふたりなので、もちろん続編ではあたらしいところでがんばるふたりに再会できるだろうが、そのときには、またかっこいい理子と亜紀にも再会できることを期待する。2015/06/11

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