角川文庫<br> 喜連川の風―明星ノ巻〈1〉

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角川文庫
喜連川の風―明星ノ巻〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041067987
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

五千石でも大大名。喜連川藩の一大事! 新シリーズ始動!江戸藩邸も藩士も<絶体絶命>!

武士の矜持と親子愛が胸を打つ、
「剣客船頭」 「浪人奉行」の著者待望の新シリーズ始動!


下野国にある喜連川藩は、小さいけれど格式は高く、江戸城では大大名と肩を並べる席が用意される。
参勤交代も賦役も免除という特別待遇だが、石高は低く、藩政は決して楽ではない。
藩の中間管理職・天野一角の苦労は絶えなかった。

後添いの妻・雪乃と息子の清助の不仲に苦慮していたある日、江戸藩邸が火事に遭ったとの知らせが舞い込む。

検分を命じられた一角は、家老の許しを得、後学のためと清助を連れて江戸に赴くが、
江戸留守居添役・中原は尊大で、不正の疑惑が持ち上がっていた。
さらに清助が、神隠しのように姿を消してしまい――。

理不尽を打ち払う一角の姿と母子の情が爽やかな感動を呼ぶ、痛快&感涙の時代小説!

稲葉 稔[イナバ ミノル]
著・文・その他

内容説明

下野国にある喜連川藩は、家格は高いが石高は低い。藩の中間管理職・天野一角の苦労は絶えなかった。後添いの妻・雪乃と倅・清助の不仲に苦慮していたある日、江戸藩邸が火事に遭う。検分を命じられた一角は家老の許しを得、後学のためと清助を連れて江戸に赴く。だが尊大な留守居添役・中原の不正が発覚、さらに清助が神隠しのように姿を消し―。理不尽を打ち払う一角の姿と母子の情が爽やかな感動を呼ぶ、新シリーズ開幕!

著者等紹介

稲葉稔[イナバミノル]
1955年、熊本県生まれ。脚本家・放送作家などを経て、94年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とし

80
喜連川の風 明星ノ巻(一) 。江戸藩邸の火事の検分のため息子清介をつれて江戸に向かうが、清介の拉致事件、留守居添役の不正の調査と多忙な天野一角さん、無事事件を解決し清介も成長し良かったですね。 2019/04/23

まみ〜

10
新シリーズ📖清助が15歳😵一角さんが再婚してる😵と、驚きのスタートでしたが(笑) 江戸藩邸が火事に遭い、損傷具合の確認を命じられた一角💡清助に江戸の街を見せたいと思った一角は、伊豆守の許可を得て清助を連れて行く💡江戸藩邸の付近では、商家の主人一家を殺した奉公人が目撃されており、町方は警戒を強めていた😖だが、清助の刀を狙った犯人により、清助が拉致されてしまう💥さらに江戸藩邸の経費使い込みの調査まで😵今作も一角さんは大変でした(笑)清助が無事で良かったわ😌後妻の雪乃さんもいい人でした😊2019/02/01

かずぺん

2
ちょっとハラハラドキドキ。でも最後はちゃんと納めました。2021/07/02

ひさか

2
2018年7月角川文庫刊。書下ろし。喜連川の風シリーズ5作目。明星の巻の1巻目。天野一角は、藩邸の火事普請のために息子の清助を連れて江戸へ向う。清助の拐かし事件もあり、一角の活躍は毎度のことながら、目覚ましい。大団円でホッとしました。2018/09/24

だいゆー

2
(^^2018/07/27

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