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内容説明
安藤美冬32歳。
やりたいことが見つからない。数字ではかれる実績もない。
日本不況の真っ只中、30歳で会社を飛び出した私は、ソーシャルメディアでの発信を駆使し、「あなたと一緒に仕事をしたい」と思わせることで、自分の仕事をつくっています。
この本は、厳しいと言われる時代を、自分らしく、自由に生き抜くための、安藤美冬の「サバイバル・マニュアル」です。
目次
1 一歩外へ踏み出す(「ここではないどこか」への憧れ 「自分だけの世界地図」を手に 世界49カ国への旅 ほか)
2 自分の可能性を広げる(マイルールを定めて実行する 3000人に会う 24時間以内にメールする ほか)
3 自分メディアの編集長になる(「今の自分」を発信する キーワードを決める 「自分メディア」の編集長になる ほか)
4 人との出会いが自分をつくる(自分を成長させるメンターを持つ チャンスの神様 初対面は一生に一回 ほか)
5 自分らしく働く(やらないことを明確にする ノマド的なスタイルを追求する プロフェッショナルな素人になる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
69
著者が自分なりのやり方を日々模索しているのが伝わった。ノマドというのはその先にあるものなのだなと思った。2012/12/22
Willie the Wildcat
55
積み重なる日々の心のもやもや。社会、他者、そして自身の枠を探し、枠にはめようともがく。会社としての歯車vs.個としてのアイデンティティ。程度の差こそあれ、社会人として一度は脳裏を過ぎるのではなかろうか。心の葛藤を飾らず吐露。マイルールで一歩ずつ自己スタイルを確立していく過程に共感。私自身を振り返ると、自己スタイル確立は終わりがない気がする。何歳になっても微調整は続く。加えて、無意識のうちに自然に変化してることもある。バックパッカーに読書などの共通点・・・、世代は違ってもお互い頑張りましょう~!2016/04/25
ワダマコト
45
職業は「安藤美冬」。批判も多々あるようですが、僕は彼女の生き方かっこいいと思います。やっぱりやりたいことをやる人生のほうが面白い。リスクや責任もついてまわるけれど、めげずに行動し続けた人たちはネットやメディア、本などでどんどん現れてきている。批判している暇なんてないんです。まず出来ることからはじめよう。僕はソーシャル断捨離、始めます。2014/01/06
ito
43
話題の安藤美冬さんが気になり、手に取った。彼女がセルフブランディングを行いノマドスタイルで仕事をするために、実践してきた経験が綴られている。戦略的な行動力が鍵。ツイッターやfacebookを使ったセルフブランディングによって他者との差別化が可能との事であるが、著者の行動力の成果である著名人らの人脈も背景にありそうだ。働き方のスタイルとしては新しいが、ソーシャルメディアに頼りすぎている様な気もする。上昇志向の強い人にはイケイケなやり方が合うだろうが、閉塞感を感じている世代には現実感が乏しい。2013/11/30
紅香
24
『思うに希望とはもともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。魯迅『故郷』より』失敗の克服の仕方が知りたくて本を渡り歩く。でも行動にうつさなくては何もならないことに気付く。私以外私を助ける人はいない。私の代わりやってくれる人はいない。挑戦の分母を増やす。行動によって自分の川に流れをつけることをイメージして。留まって濁ってた自分。何を育てたいか。どんなふうに生きたいか。。流れよう。そして冒険しよう。2016/06/07
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