出版社内容情報
わたしはこのギターから全てを教わった??。珠玉の音楽青春小説!わたしはこのギターから全てを教わった――
いつも俯きながら生きてきた。
音楽がわたしに光を与えてくれた。
熱情、誇り、挫折、才能――青春の全てがここにある。
心を掻き鳴らす、珠玉の青春音楽小説。
朝倉桜は京都の私立校に通う高校二年生。同級生の「モーゼ」こと百瀬は幼い頃から天才ギタリストとしてもてはやされ、今はプロで活躍中だ。学校に居場所を見いだせない桜はいつのころからか目立たぬように行動するのが習い性になっていたが、モーゼの強い勧めでギターを始めることに。すぐにギターの虜になった桜は高校を中退し、モーゼ率いるバンド「モーゼス」に加入。プロのミュージシャンになると決意するが……。
花村 萬月[ハナムラ マンゲツ]
著・文・その他
内容説明
朝倉桜は京都の私立校に通う高校生。同級生の「モーゼ」こと百瀬は天才ギタリストとしてもてはやされ、既にプロで活躍中だ。学校に居場所を見いだせなかった桜は、モーゼの影響でギターに触れ、「世界が変わる」。音楽の虜になった桜は高校を中退。モーゼ率いるバンド「モーゼス」に加入。プロのミュージシャンになると決意するが…。熱情、誇り、挫折、恋慕―青春の全てがここにある。心を掻き鳴らす、珠玉の青春音楽小説。
著者等紹介
花村萬月[ハナムラマンゲツ]
1955年東京生まれ。89年、『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。その後、特異な感性で話題作を次々と発表。98年、『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞、2017年、『日蝕えつきる』で第30回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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