角川文庫 ぷかぷか浮かびとこれから―つれづれノート〈３２〉

銀色 夏生【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 408p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041058473
• NDC分類 914.6
• Cコード C0195

出版社内容情報

この半年間の前半は、昨年同様毎日のようにマイペースに運動を続けた。興味はスタジオからプールへ移り、水の上にぷかぷか浮かぶ究極のリラックス方を編み出した。それと水中ストレッチを組み合わせ心と体のつながりを強く意識する。後半はサコの大学進学に伴い人生の流れも自然と変化した。これからはより個性的に、我が道を進もうと決意する。隠者のようにひっそりと力強く、働き、動きたい。つれづれノート３２冊目。

内容説明

この半年間の前半は、昨年同様毎日のようにマイペースに運動を続けた。興味はスタジオからプールへ移り、水の上にぷかぷか浮かぶ究極のリラックス法を編み出した。それと水中ストレッチを組み合わせ心と体のつながりを強く意識する。後半は息子の大学進学に伴い人生の流れも自然と変化した。これからはより個性的に、我が道を進もうと決意する。隠者のようにひっそりと力強く、働き、動きたい。つれづれノート３２冊目。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[優希]

マイペースでリラックス。銀色さんのこれから個性的に楽しく我が道を進もうとする姿に好感が持てました。

2023/01/06

[りえこ]

日記が好きで、ずっと読んでいるシリーズ。あまり出てすぐ買ったことがなかったので、こんなに最近のことが書いてあるんだとびっくりしました。私もヨガをやっているので、興味深いことがたくさん書いてありました。

2017/09/28

[ﾕｽﾞﾙ]

毎回、仮想叔母の気持ちで読んでいる今作。さく！高校受験の時はあれほど苦労してたのに、大学生になるなんて！時の流れは無情に早いわ。いつのまにか、熊も出なくなったし。今回は静かに、静かに過ごしていた感。瞑想とかヨガにも足を入れたよう。そして、丸っとしたと揶揄されていたカーカが１枚も写真に写ってなくて残念至極。年頃か…

2018/02/11

[hitomi.s]

「私はこういう人間で、こういうカンガエカタで、これは好きであれは嫌い」っていう本質？みたいなものって、変わっていって、いいもの。という安心感。 今回も、挿絵もかわいく、楽しんで読めました。銀色さんの倒立には、びっくり！ 私は私の日常を、進みますか。

2018/08/11

[すな]

ますます個性的・独創的に。サコ、大きくなりましたね…大学生か。カーカがあまり出てこなかったのが残念。

2018/02/03