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出版社内容情報
街の成り立ちを、土地や建物に残された痕跡から、歴史・文化・地質学などさまざまなアプローチで掘り下げ、これまでとは一味もふた味も違うディープな街歩きを楽しめます。
収録される放送回
#62 別府温泉 ~別府はなぜ 日本一の温泉に?~
#63 別府 ~巨大温泉都市・別府はどうできた?~
#64 神戸の港 ~神戸はなぜ1300年も良港なのか?~
#65 神戸の街 ~神戸はなぜ“ハイカラ”なのか?~
#66 奄美大島 ~自然をいかした 奄美の“宝”とは!?~
#67 奄美の森 ~なぜ奄美は 生き物の楽園!?~
#68 奄美の海 ~なぜ奄美は 生き物の楽園!?~
目次
1 別府温泉―別府はなぜ日本一の温泉に?
2 別府―巨大温泉都市・別府はどうできた?
3 神戸の港―神戸はなぜ1300年も良港なのか?
4 神戸の街―神戸はなぜ“ハイカラ”なのか?
5 奄美大島―自然をいかした奄美の“宝”とは!?
6 奄美の森と海―なぜ奄美は生き物の楽園!?
1 ~ 1件/全1件
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
281
馴染みのある神戸が栄えた理由など勉強になる事が多かった。2018/05/06
hiro
96
このブラタモリ本12巻は、バラエティに富んだ温泉の別府、港の神戸、南の島の奄美のそれぞれ2回、計6回の放送分が収録されている。特に別府温泉の源泉数、湧出量、泉質の種類が日本一の理由は、別府が2つの断層に挟まれた扇状地だということ、神戸港が天然の良港の理由は、神戸港の西側にある和田岬と、瀬戸内海に張り出した六甲山地のおかげだということとなど、ブラタモリらしく地形から説明されていて大変よく理解できた。また逆に、神戸の新開地の商店街は堤防を切り崩して造られたことも、放送を思い出しながら興味深く読むことができた。2018/03/06
アキ
84
「別府」「神戸」「奄美」の中では、ダントツで別府でしょう。2つの断層と扇状地という地形から、日本一の源泉数・湧出量・泉質の種類を誇る。別府の町は2つの断層の正断層。九州が南北に年1cmずつ伸びてるなんて!泉質の種類も扇状地がブレンダーになってるとは心憎い表現。「神戸」奈良時代から1300年も続く良港なのは水深、六甲山地が風を防ぎ和田岬が潮流から守ってくれるから。「奄美」大島紬、ソテツ、クロマグロの養殖、固有種が多いのは、長江と黄河の慶良間海裂とトカラ海峡の間で大陸には見られない生物の多様性を維持している。2020/12/24
り こ む ん
37
とりあえず、書籍化されている最後の巻。今回は、奄美大島が面白かったな。人の手が届かないところで、バランスよく固有種がいる。知床もそうだけど…やっぱり、バランスを崩してしまうのは人なのだな…と、反省しきり‥‥2018/06/27
MAEDA Toshiyuki まちかど読書会
28
毎週、放映を楽しみにしている、ブラタモリの本です。別府は行ったことあるし、神戸は十数年住んでたのですが、地学の観点で街歩きするブラタモリはとても面白いです。その街の歴史の息吹を感じます。2018/01/07
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