講談社+α新書<br> テレビに映る中国の97%は嘘である

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講談社+α新書
テレビに映る中国の97%は嘘である

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  • サイズ 新書判/ページ数 270p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062728423
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0295

出版社内容情報

村上龍氏が絶賛。中国すべての省と自治区を取材し、21回拘束されて初めて触れた中国の「内臓」――テレビで観る中国はニセモノだ! 村上龍氏が絶賛――「中国は一筋縄ではいかない。一筋縄ではいかない男、小林史憲がそれを暴く!」
 中国すべての省と自治区を取材し、当局に21回拘束された記者が、見て、感じて、触れて、そのなかで泳いだ中国の「内臓」!
 共産党政権の厳格な監視は国中隅々まで行き渡り、真実はまるで伝わらない。われわれがテレビで観ている中国は、まったくのニセモノなのだ!!

第1章 
反日デモの最前線
――石原慎太郎の妄想が生んだ悲劇 
    
第2章 
中国一の金持ち村
――三二八メートルの高級ホテルから観た異様 
第3章 「ワイロ」と「ニセモノ」
――マオタイ酒が象徴する中国社会
第4章 チベット族と漢族
――仏画を描くチベット族の村で
第5章  中国の臨時社員
――毒ギョーザ事件の犯人が生まれた村で
第6章 中朝国境
――脱北者収容所までの道


小林 史憲[コバヤシ フミノリ]
著・文・その他

内容説明

中国一の金持ち村に聳える高層ビル…背後には殺伐たる風景が広がる。中国すべての省・自治区を取材。

目次

第1章 反日デモの最前線―石原慎太郎の妄想が生んだ悲劇
第2章 中国一の金持ち村―三二八メートルの高級ホテルから観た異様
第3章 「ワイロ」と「ニセモノ」―マオタイ酒が象徴する中国社会
第4章 チベット族と漢族―仏画を描く青海省の村で
第5章 中国の臨時従業員―毒ギョーザ事件の犯人が生まれた村で
第6章 中朝国境―脱北者収容所までの道

著者等紹介

小林史憲[コバヤシフミノリ]
1972年、東京都に生まれる。テレビ東京「ガイアの夜明け」プロデューサー。1998年、立教大学法学部卒業。大学在学中に北京第二外国語学院に1年間の語学留学。その際、中国全土を訪問し、外国人未開放地区だった西チベットで拘束される。1998年、テレビ東京入社。3年間、警視庁記者クラブで暴力団・暴走族・殺人事件などの取材を担当。その後、「カンブリア宮殿」などの番組ディレクターを経て、2008年から2013年まで北京支局特派員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

41
タイトルで買ってしまった本。期待外れ。反日デモや食の危険性のことは大方知っていること。もっと衝撃的なことが書かれているかと読み進んだが特に感銘すところなし。残り3%というのは本当ということになると何が本当なんだろう?2014/09/05

えっくん

25
★★★☆☆中国当局に21回もの拘束経験のある著者がTV局の北京特派員時代の話を披露。尖閣諸島国有化で反日運動が勃発した際に、血の気の立った民衆のデモの中に飛び込んでの命懸けの取材には記者の矜持を見せ付けられました。拝金主義、格差問題、チベット問題などいろいろな課題を抱える中で、背後での中国当局の厳格な統制は、想像を絶するものがあり恐怖さえ感じます。本書の内容からしてこのタイトルは大袈裟で期待はずれの面もありましたが、このトンデモな隣国と日本はどう関わってゆくのか、行く末を案ずる想いになりました。2015/11/26

犬こ

21
中国に駐在するテレビ東京プロデューサーの中国ルポ。尖閣問題が起きたときは、中国各地でデモが起き、伊勢丹、イトーヨーカ堂などが襲撃された報道がありましたが、小林氏はまさにその現場にいた人。命懸けですね。驚いたのは、尖閣諸島がどこに位置するか中国、日本の学生に聞いたところ、ほぼ答えられなかったとのこと。土地が大切というよりも、感情的なものが国家間の争いに向かうこと、妙にむなしく感じました…2017/02/05

Akira

19
タイトルからして、今流行り(?)の批判的(バイアスの思いっきりかかった)な内容かと思いきや、取材中に経験したことをそのまま書いた感じ。 人によっては物足りないとか薄いとか感じてるみたいだが、俺的には、このある意味の公平さが新鮮だった。だからと言って好きになった訳ではなく・・・中国で仕事するのは大変だな!2014/06/30

蓮華

16
驚きの事実やそんな気がしてたという裏話まで様々な中国を知れる一冊。 中国一の金持村の取り組みは、周りの人が幸せになれてとてもいいと思えた。2018/09/01

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