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出版社内容情報
幼女は、神を、信じない。超合理主義エリートサラリーマンが転生したのは、なぜか幼女だった!? 魔法と小銃の入り乱れる異世界で、軍での出世&安全な後方勤務を目指すが、なぜかエースとして祭り上げられ……?
東條 チカ[トウジョウ チカ]
著・文・その他
カルロ・ゼン[カルロ ゼン]
原著
篠月しのぶ[シノツキシノブ]
企画・原案
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
314
3巻まで。アニメを先に見ていたけど、アニメよりも全体的に絵柄がかわいらしくて好み。しかも、かわいいシーンとカッコいいシーンとギャグシーンがなかなか絶妙なバランスで組み合わされているので、コマを見ていて飽きがこない。異世界転生ファンタジーものだが、かなり専門的な軍備に裏付けられた、おそらく第一次世界大戦直前のヨーロッパをモデルにした世界で繰り広げられる出世劇。あとおじさんキャラが総じてダンディーなのも好み。小説のほうもそのうち読んでみたい。2017/01/31
mitei
238
中々斬新な設定だった。サラリーマンが転生して幼女になるとか聞くだけで面白いけど、本音は後方に移動したいのに前線に連れられるというのもサラリーマンぽいな。2017/07/19
exsoy
55
さすが企業戦士。現代社会という戦場で生き抜く力は伊達じゃない。皇国の新城同様に相手を呑もうと振る舞ってもそう受け止められないのは見た目が幼女だからしかたない。2016/12/23
わたー
33
★★★★★これはいいコミカライズ。原作は説明がくどくテンポが悪かったのだが、絵で見せることで文章の情報量を減らし、初見でも理解しやすい内容となっていた。あらすじは、エリートサラリーマンが謎の存在Xの怒りを買い、魔法を用いた近代戦争を行う帝国に幼女として転生させられるという架空戦記モノ。タイトルの酷さからは想像できないほどの重厚な戦争描写がとても良かった。難しい状況説明をコミカルに描いているため、目が滑ることもなく情報が入ってくるのもグッド。2017/03/12
流言
31
『だがこの新型試作宝珠エレニウム九五式は違う エンジンと同じ発想で単発で不足なら双発それでも足らぬなら四発という無茶な設計だ』キャッチーさとマニアックさ、コミカルとシリアス、萌えと硬派。一見相反するような要素が不思議と混然としている作品である。いや、萌え要素はタイトルにしかないんだけどね! 最初は用語を多用した世界観や軍隊の設定に面食らったが、馴染んでしまえば期待が高まる。幼女設定や異世界転移設定が現状ではスパイスのみに留まっているようなので、今後どのような活かし方をしてくるのかが今後楽しみなポイントだ。2017/07/22
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