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出版社内容情報
夜な夜な酒場で僧侶を論破して憂さを晴らす光國だが、ある日出会った若い僧にやり込められてしまう。後日再会したその青年は、幕府が重んじる儒家・林家の息子だった! 黄門様の青春期を描く第三巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
getsuki
6
読耕斎との出逢い編。まだまだ苦悩の続く光圀にとって、初めて対等に物を言う好敵手。(主に光圀が)反発しつつも男の友情が芽生えていく姿が実にいい。2015/06/26
モヒート
5
長兄を差し置いて世子になったという負い目を持ち続ける光圀が、ようやく希望を見出だし、得難い友を得る巻。 「本当か?ひどいな」「ひどいのはお前だ!」の読耕斎のズレッぷりと、光圀の表情が(笑) およつ姫が、三宅絵ではかなりの美女な描き方をされているので、「断るなんて勿体ない!」と思った。2015/06/30
トメ
2
長子を差し置いて世子になったことはいつまでも光圀の中に暗い部分として残っているんだなぁと…。出会いこそ最悪だったけどこの先読耕斎とどのように成長していくのか非常に楽しみです。2015/06/27
takumi
0
林羅山、大阪者の私からすれば敵ともいえる存在。だが光圀とともに林一党の穴を探そうにもその内容はだいぶ難解。。。でもこれで光圀は友と呼べる存在が得た?2017/02/26
じゃすみん
0
不義。生きるために働かなくてもいいご身分で何を小さなことをいつまでも〜と思わないでもないですが。だからこそ割り切れないことなのでしょうか。 渡り合える友人が出来て本当に良かったです。2015/12/08