角川文庫<br> バレットハート―警視庁特別教導課 心経琴枝

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角川文庫
バレットハート―警視庁特別教導課 心経琴枝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041031049
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人間業とは思えない首斬り殺人事件が発生。新任刑事の心経琴枝は、猟奇殺人と巷で話題の恨みビジネスの間に関係を見出し、捜査を進めるが!? 超行動派女刑事・琴枝がたどり着いた驚愕のトリックと真相とは?

内容説明

本当に死人が出てるみたい―まことしやかに囁かれる『みんなの丑の刻参り』という怨念ビジネスの噂。刻同じくして、上野署管内では人間業とは思えない首斬り殺人事件が立て続けに発生。新任刑事の心経琴枝は、猟奇殺人と怨念ビジネスの間に関係を見出し、捜査を進めるが!?心と過去に闇を抱えるベテラン刑事・黒霧順平と超行動派女刑事・琴枝がたどり着いた驚愕のトリックと真相とは!?ノンストップ警察エンタテインメント!

著者等紹介

丈武琉[ジョウタケル]
埼玉県生まれ。2013年、第3回アガサ・クリスティー賞最終候補となった『セオイ』(ハヤカワ文庫JA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toshi

58
ホラーミステリー小説。巷で噂になっている「みんなの丑の刻参り」という怪しげな言い伝え。憎んでいる相手の人形を壊すと、その人に呪いが下るというものです。ところが呪いではなく、実際に人が殺されるという事件が多発します。果たしてこれは本当の呪いなのか、それとも何らかのトリックなのか?タイトルは心経琴枝となっておりますが、主役は黒霧と心経の2人でしょう。続編がありそうな終わり方でしたが、どうなんでしょう。2024/07/13

えりこんぐ

55
『みんな丑の刻参り』という胡散臭いビジネスと、連続首切り殺人事件、さらに5年前の強盗事件がどう繋がるか? 変わり者の女刑事・心経が暴れ始めたあたりから、ハードボイルドさが増して一気に面白くなった。事件関係者が多すぎて、謎が全部回収できたのか?あまり理解していない私(°▽°) でもまあまあ面白かったかな。2017/06/15

ナミのママ

50
『セオイ』のSFめいた感じが面白かったので、こちらも読んでみました。女性刑事が主役かと思いきや、オカルトめいた事件と、まったく予想もつかないトリック。読後のうすら寒い不気味感。この作家さんの作風は、個性的で、他とちょっと違って好きです。気持ち良い事件ではなく、登場人物も個性的過ぎ、そこにはまってしまいました。この作家さん、あまり書いていないんですよね。続編が読みたいです。2016/11/02

シ也

43
特別教導課... はて、警視庁にそんな部署はあっただろうか?と思いながら読み出した本作。ところがどっこい、主人公は上野署刑事課の所属という設定。おい、特別教導課ってなんやねん。と思いきや、まさかのラストに納得。「猟奇犯罪捜査班」と同じパターンかと納得。呪いと復讐が合わさった事件や主人公の刑事コンビ二人が個性的で面白く、キャラの大半が変わった名字と言うのがまた興味深い。殺人事件と平行し暗躍する謎の組織、まるでアンフェアみたいである。続編に期待2016/08/04

ゆう

26
本当に人が死ぬらしいという噂のネットの怨念ビジネス『みんなの丑の刻参り』。同じときに連続発生する首切り殺人事件。このふたつがどう繋がるのか。新任刑事の心経琴枝とベテラン刑事黒霧順平の過去も絡んできて思っていた以上に大きな真相にビックリした。サブタイトルに心経琴枝ってあるけど、心経よりどっちかっていうと黒霧が主人公なんじゃ?っていう話の流れでそのままの気持ちを持ったまま読み進めてしまったなぁ。なかなかアクの強いコンビだこと。そしてデビュー作『セオイ』とのちらり繋がりにニヤリ。2016/09/11

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