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出版社内容情報
気がつけば毛玉[キガツケバケダマ]
著・文・その他
みわべさくら[ミワベサクラ]
イラスト
内容説明
VRゲームをプレイ中に現れた謎の扉へ飛び込み、突如始まった悠斗の異世界生活。未だ“神様”に勘違いされる少年は、迷宮を破壊した事で出頭を命じられ王都へ向かう。初めての異世界旅行は災難な旅になる…と思いきや、左右には当然のように遠路へ付き従うメイドと巫女が。「いいんですよ、出頭しなくても。ご主人様が犯罪者様になるだけです」そして王都へ到着早々、贖罪の為ギルドより課された3つの難題を受けることになり!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1_k
4
盛り上がりに欠けるのは前巻同様で、目新しさ補正がなくなったが、なんとか読了できる品質にはなっていた。そこそこ楽しめて悪くないのだけれど、爆発的に面白いわけではないという。絶妙な仕上がり具合が安定して続くようなら、それはそれで貴重なのだけれど。2014/09/04
葛野桂馬@時津風@ハスター
3
前回いろいろとやりすぎた主人公が後始末をさせられる。前は冒頭に伏線を張って、次から次に新しい物語が出てくる構成だったが、今回は最初に課題が提示される。その分読みやすいけれど少し単調かな。新キャラは気弱なドジっ娘って感じか。一本芯が通っているキャラだから、ウザさが出ないように物語の中で成長していってほしい。2014/12/14
小麦茶
2
死なない程度に強い主人公がなんとか生きていく日常系異世界モノ。と書けばなんかそれっぽいくらいには何もない。新ヒロインの英雄の娘は話が続いていけば強くなりそうな感じだけど面倒そうな娘なので、ずっと出続けるのか次の巻くらいで捨てられるのかどっちだ。気軽にストレスなく読めるという意味でライトノベルとして優秀なシリーズだわ神様ライフ2014/11/01
niz001
2
何ちゅうか、悪くないけど良くもない、面白くない事もないけど絶賛するほどでもない。さらっと読み終わる空気みたいな感じというか…2014/10/01
Ency [L-N]
2
冒険者ギルド本部からの出頭令によりサウスリア王国の王都へ赴く事になった悠斗を待ち受けていたのは…、2巻でした。冒険者ギルド幹部連中の典型的テンプレタイプな小物感ハンパねぇ!w あまりにもあんまり過ぎるわコレ! なんてどうでもいい事は置いて。英雄の娘リーゼベル登場で、悠斗の周りがより華やかに。とあるきっかけからリーゼベルの師匠になった悠斗に対して冴えるルナさんのツッコミですわ。ヒロインズに色々吹き込んで予想外の動きをさせたり、色々な解説・説明役にボケ役もツッコミ役もこなすルナさんのこの万能キャラっぷりよw2014/09/19
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