内容説明
ポーズの決め方&描き方がわかる!「キャラがなんだかぎこちない…」「イメージした通りに描けない…」そんな悩みを解決します!人体の構造をシンプルな形に“図形化”し、ポーズの要となる人体の姿勢の“流れ”や“重心”を理解すれば、基本的なポーズはもちろん、動きのあるポーズや難しいアングルも描くことができます。ディテールの表現や、構図、パースの基本など、イラストをより魅力的に見せるためのコツも解説。活き活きとしたキャラクターを、自由自在に描きましょう!
目次
01 はじめに(イントロダクション)
02 図形化(図形化とは?;胴体;頭部 ほか)
03 ポーズの作り方(ポーズの基本;躍動的なポーズ;ディテールの表現 ほか)
04 パース(パースの基本;二点透視図法;三点透視図法 ほか)
著者等紹介
パクリノ[パクリノ]
リノツナ。弘益大学校アニメーション専攻卒業。Webtoon「アーユー高3」(2015~2016年)作画担当。GDPP Cat Festaイラストデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わわわわ
3
長いあいだ読みたかった本、買いました。いま参考にしながら絵を描いています。「はじめに」の、(読者に)楽しく絵を描いてほしい、という作者の姿勢に好感がもてる。内容もわかりやすいし、絵柄が好き。2021/02/07
穂垂ユキ
2
評価 : 2 タイトルとは反してポージングに焦点を絞っているというよりは人体の描き方、ポーズ、パースなど幅広く紹介している本。そしてそのせいで全体的に広く浅くになってしまっており、これだけ読んでも自分のイラストに活かすのは難しいだろうなと感じた。2022/08/27
みら
1
少し内容がわかりづらく感じた。私の実力や読解力のなさも影響していると思うが、体を簡単に図形化するという内容があったがそれでも少し難しく感じた。萌えイラストだけでなく、男女共にちゃんと人の構造を描きたい人には網羅的に詳しく丁寧に書いてあるのでいいのかもしれないが、まだ私には早かった。綺麗に見えるポージングの基本的な内容は網羅しているので参考や復習にはなると思う。ただ、これを読んだからといってすぐにコツを掴んで画力がアップするわけではなさそう。2020/11/17
SRR
0
キャラクターを魅力的に描くためのコツを教えてくれる参考書です。 前半部分は人体の描き方にも触れていますが、同シリーズの「お絵描きチュートリアル」と被る内容がいくつかあるところだけ少しマイナスでした。 他の部分については概ね満足できる内容ですが、同シリーズの「お絵描きチュートリアル」「色塗りチュートリアル」に比べると少し物足りない内容に感じました。2021/08/18