角川まんが学習シリーズ<br> 日本の歴史〈14〉大正デモクラシー―大正~昭和時代初期

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角川まんが学習シリーズ
日本の歴史〈14〉大正デモクラシー―大正~昭和時代初期

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041015070
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8321

出版社内容情報

東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生! 第14巻は「大正~昭和時代初期」。

内容説明

明治天皇が崩御すると、大正デモクラシーとよばれる自由な風潮の世の中となりました。帝国議会では政党内閣が組織され、普通選挙も行われるようになりました。しかし、昭和の時代に入ると、軍部が力を増し、謀略によって満州事変を起こし、満州国を建国します。続いて日中戦争を起こした日本に対し、中国に権益をもつヨーロッパ列強は警戒を強め、日本は世界から孤立していくことになります。

目次

第1章 護憲運動と第一次世界大戦(立憲政治を求めて;大正デモクラシーの高まり;第一次世界大戦始まる;中国への二十一か条の要求)
第2章 政党内閣への期待(西洋化する暮らし;シベリア出兵と米騒動;平民宰相原敬;戦争の終結と国際連盟)
第3章 普通選挙の実現(権利を主張する労働者;平塚らいてうと女性運動;関東大震災;普通選挙法と治安維持法)
第4章 中国への侵略―日中戦争(世界恐慌と満州事変;五・一五事件;二・二六事件;軍国化する日本と日中戦争)
もーっと歴史が分かる!わくわく特別授業(なるほど図解「満州鉄道の旅」;ここに注目「お菓子の歴史」;おしえて!先生(Q&A)・年表)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yたろー

16
大正時代から日中戦争開始まで。デモクラシーが進み、民衆が力を持てるようなどなった。しかし世界恐慌により日本が満州に進出すると、軍部が力を持ち始めた。そして国家総動員法が制定されると、民衆の自由は奪われるようになった。政府は始め民衆の力が強くなることを警戒したが、民衆の自由が守られるのは決して悪くはないと思う。2020/04/28

nao1

16
今日は2.26事件の日なので読みました^^長州閥がやった軍拡は、安倍政権を連想せざるをえないです。現代は大正時代のような派手な護憲運動や、政変が起こらないのはなぜなんだろう?思うに、大正時代のほうが主役が国民であるという意識が強くレジスタンスが起こったけど、平成民は政府は国民のめんどうを見るべきと無意識に思っているかも。2016/02/26

ショウジ

15
大正時代。明治時代もそうですが、この頃になると学校ではあまり学んでいないところです。ですが、こうやって振り返ると本当に変わり続けている時代だなと思いました。対象デモクラシーという言葉は聞いたことがありますが、あまり良くわかっていませんでした。本書を通して改めて理解することができました。そして、日中戦争への突入。すごい時代だったのですね。2022/07/17

りなお

11
大正デモクラシー。政治学者 吉野作造「誰が一番偉くても、力を持ってもいい。政治の目的は国民幸福だ!」パリ講和会議「無賠償 無併合 民族自決」ガンディー「非暴力 不服従」犬養毅「今撃った男を連れてこい…よく話して聞かすから…」等、人々が幸せになるための様々な考え方が出てきます。それでも世界恐慌、震災、ファシズムの台頭は起こり戦争への道を進んでしまう。現代に近いだけに考えさせられます。2020/07/24

れい

9
【図書館】今でこそ、対外交渉が苦手な日本のイメージだけど、この頃は、いけいけドンドンで、結構強気で外交している。どの国も、国を豊かにするために、戦争という手段を取ってしまう。戦力を持たない国は、植民地、もしくは、不平等な条約を結ばされ、恨みを連ねていく。次巻で一応完結かな?2015/11/22

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