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出版社内容情報
「……あなたから手を差し出されるのを待っているのだけど」
――対等の立場からはっきりと好意を告げてくるエレナ。
「もしベレくんにその……構ってほしくなっちゃったら……」
――ベレトとの関係が深まり、存分に甘えてくるアリア。
「今のわたしが求めているご褒美は、あなたですから……」
――卒業してからの関係に想いを募らせるルーナ。
「はい。お休みなさいませ、私のご主人様……」
――専属侍女として添い遂げることを祈るシア。
訪れた海の見える別荘で、四人の少女との過ごす甘い日々。
貴族令嬢たちとの毎日は、最後まで甘々です。
【目次】
内容説明
「…あなたから手を差し出されるのを待っているのだけど」―対等の立場からはっきりと好意を告げてくるエレナ。「もしベレくんにその…構ってほしくなっちゃったら…」―ベレトとの関係が深まり、存分に甘えてくるアリア。「今のわたしが求めているご褒美は、あなたですから…」―卒業してからの関係に想いを募らせるルーナ。「はい。お休みなさいませ、私のご主人様…」―専属侍女として添い遂げることを祈るシア。訪れた海の見える別荘で、四人の少女と過ごす甘い日々。貴族令嬢たちとの毎日は、最後まで甘々です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
17
訪れた海の見える別荘で、最後まで幸福感に満ち溢れた4人の少女との過ごす甘い日々を描いた第6弾。対等の立場からはっきりと好意を告げてくるエレナ。関係が深まり存分に甘えてくるアリア。卒業してからの関係に想いを募らせるルーナ。専属侍女として添い遂げることを祈るシア。印象的なエピソードも散りばめながら、1冊まるごと使ったエピローグのような構成で、4人がそれぞれの想いをベレトにぶつけ、受け止められる様子が丁寧に描かれたり、彼女たち一人ひとりの個性を際立たせながら、甘さが加速していく親密な時間をたっぷり味わえました。2025/12/22
MoriTomo
5
エレナ&アリア、ルーナ&シアたちと甘々な日々を過ごす描写が満載で、ヒロインたちの熱い想いを真正面から受け止めるベレトの姿がとても印象的でした。 想いに応えていく中で甘さが加速し、必然のように迎えるイチャイチャ展開は幸福感たっぷりで、親密さが深まったヒロインたちのイラストも最高でした。 ヒロイン全員との関係性が理想的な形で締めくくられ、読後感も素晴らしく、後日譚を強く読みたくなる一冊でした。2025/12/21
サザンカさんちゃん
0
夏乃実さんの作品は、ハマってしまう。ストーリーに入り込んで、ワクワクしながら読んでます。読む用と保管用と数冊買うほど、ファンです。改めて、いい作品。2025/12/21
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