内容説明
タイシの国創りは第二フェーズを迎え、森の奥深くに住む鬼一族との交渉が難航中。嫁マールのためにガンディルの街に出かけるが、二人はそこで難民と化したケンタウルス族の現状を目の当たりにしてしまうのだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ささきち
8
やっぱりヒロインが多すぎるんですよ9人も嫁にしたのはいいのだけれど作者も持て余してるよね?昔はイチャイチャ描写もちゃんとしていてさぁセクロス後の賢者タイムでナニをしていたとか説明して楽しかったのに今じゃセクロスしましたという結果しか書かれないんだぜ物足りませんわ。国造りもやっと落ち着いてきたかね?開拓もいい感じに進んでいるし住人もかなーり集まり次からは貿易とか始まるのかな?もうそろ戦闘という名の蹂躙が読みたくなってきましたよ敵の勇者()がゴミだったのが残念だったこの世界にまともな敵はいないのですね…2016/11/04
こも 零細企業営業
6
主人公の脳内の戯言に笑ってしまう。2018/12/11
Abercrombie
5
領地開発の続きとゲッぺルス王国への横槍(3度め)。ゲッぺルス王国が怒って、宣戦布告を突きつけてくるのは無理もないとは思うけど、天災級勇者に喧嘩を売るんだから、なんらかの勝算があるんだよね?2022/01/12
爺
5
再読。うーん、もう少しテンポが良かった印象を持っていた気がしたのだけど、どうにもまったりしている。初読時の感想みても、あまり自分はのっていなかったよう。なんだろう、イラスト補正か? ともあれ、最終巻までの折り返し。良い印象を持っていたということは、当時読んだ最新刊までの間に盛り上がるのだろうと信じて、次巻!2019/12/22
爺
5
う~ん……開拓編、あんまり面白くはないかな。嫁が多すぎるのもそうだけど、新しい要素というか、シリーズオリジナルな要素があまりないので、既視感があり、結構だらけてるかなぁ。2018/06/25