富士見L文庫<br> 侯爵令嬢の嫁入り―その運命は契約結婚から始まる

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富士見L文庫
侯爵令嬢の嫁入り―その運命は契約結婚から始まる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 282p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040748092
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 両親を失い、財産も奪われ、『廃屋令嬢』と笑われながらも、誇りだけは失わず生きてきた令嬢・雛。彼女のもとに、冷酷で美貌の実業家・鷹が現れる。自らの復讐のため、家柄を利用させろと契約婚を申し出る鷹に、雛はある願いの成就を条件として、名ばかりの花嫁となることを受け入れた。
 敵の多い鷹との生活でも、雛は両親から継いだ教養と感性で困難を切り抜ける。彼女の仕立てた服の噂が社交界に広まると、鷹の事業の助けにも繋がった。雛の賢明な生き方は、凍っていた鷹の心も少しずつ変えていって――。

内容説明

両親を失い、財産も奪われ、『廃屋令嬢』と笑われながらも、誇りだけは失わず生きてきた令嬢・雛。彼女のもとに、冷酷で美貌の実業家・鷹が現れる。自らの復讐のため、家柄を利用させろと契約婚を申し出る鷹に、雛はある願いの成就を条件として、名ばかりの花嫁となることを受け入れた。敵の多い鷹との生活でも、雛は両親から継いだ教養と感性で困難を切り抜ける。彼女の仕立てた服の噂が社交界に広まると、鷹の事業の助けにも繋がった。雛の賢明な生き方は、凍っていた鷹の心も少しずつ変えていって―。

著者等紹介

七沢ゆきの[ナナサワユキノ]
魅力あふれるキャラクター造形と、緻密な構成で展開されていくストーリーで読者を魅了する女性作家。代表作に、第5回カクヨムweb小説コンテストでキャラクター文芸部門大賞を受賞し書籍化した『江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる』シリーズ(富士見L文庫)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひぬ

19
両親を失い、財産も奪われ、残されたのは自分の誇りのみの令嬢・雛のもとに、家柄を利用するために契約婚を申し出る実業家・鷹。母親の形見を取り戻してもらうのを条件として花嫁になる彼女ですが、当初冷酷な鷹も少しずつ変わっていき…面白くないわけではないのすが、ちょっと自分には合わなかったです。雛の落ち着いている様子は良かったのですが、鷹がそこまで好きになれなかったです。彼の過去などまだ伏線は残っているので、気が向いたら次巻も読もうと思います。2023/09/13

はなりん

17
両親を事故で亡くしてから、親戚に財産を奪われて、爵位しか残っていない没落侯爵令嬢の雛が、幼い頃のトラウマから容赦なく敵を排除する事で有名な伯爵鷹との契約結婚から始まるアレコレな王道展開。雛の弱そうに見えて、凛とした強さに惹かれていく鷹。まだまだ無自覚?のようですが。2人とも自覚して、幸せになってほしいなぁ。2023/09/29

にゃうぴょん

11
面白かったです。「廃屋令嬢」と笑われながら誇りを失わず生きてきた雛が冷酷な実業家鷹との契約結婚受け入れてのお話です。両親から受け継いだ教養と感性で困難を乗り越え気高く生きる雛ちゃんは魅力的だけどもう少しガッツがあるほうが私の好みです。2人の距離は縮まったみたいだけど続きが出たら読んでみたいです。2023/04/21

菊地

6
主人公の誇り高いところは良かったとは思うんだけど、これだけの能力と気概がありながら実業家に迎え入れられるまで親族にいい様にやられてるところが好みから少し外れるところではある。 いやまあ、両親が亡くなったばかりの10代の少女にあくどい大人連中に対抗しろって言っても現実的には難しいのかもしれないけど、その辺はフィクションの匙加減が少し好みからはズレていたかな、と。2023/03/23

糸文

6
★★★★☆2023/04/10

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