色と光の科学―物理と化学で読み解く色彩の起源

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色と光の科学―物理と化学で読み解く色彩の起源

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065334737
  • NDC分類 425.7
  • Cコード C3043

出版社内容情報

金属はなぜキラキラしている? 3Dメガネのしくみは? 色と色彩に関することがらを物理と化学の視点からひもとく面白くてためになる一冊。東大での講義をもとに、物理と化学の専門家が書き下ろした。

著者
小島憲道:東京大学名誉教授。元東京大学教養学部学部長、副学長。専門は物性化学、錯体化学、無機化学。
末元徹:東京大学名誉教授。専門は物性光科学、超高速分光。

第1章 光とはなにか?なぜ色が見えるのか?
第2章 絵具と染料
第3章 光と照明のふしぎな関係
第4章 空は青いのに,夕焼けはなぜ赤い?-光の回折と散乱
第5章 なぜオーロラは極地にしか現れないのか?-原子の色
第6章 ポリアセチレンはなぜ銀白色なのか?-有機物の色の起源
第7章 ルビーとエメラルドの色は同じしくみ?-遷移金属由来の色
第8章 電気を通す物質は,なぜ金属光沢があるのか?
第9章 ダイヤモンドの色の謎-狭い空間に閉じ込められた電子の色
第10章 色が変化する便利な物質
第11章 発光する物質
第12章 さまざまなレーザーとその応用
第13章 色を変換する

内容説明

私たちが見ている色はどのような仕組みで生まれているのだろうか?東大で行われた講義をもとにわかりやすく解説!面白い雑学コラムも盛りだくさん!

目次

第1章 光とはなにか?なぜ色が見えるのか?
第2章 絵具と染料
第3章 光と照明のふしぎな関係
第4章 空は青いのに、夕焼けはなぜ赤い?―光の回折と散乱
第5章 なぜオーロラは極地にしか現れないのか?―原子の色
第6章 ポリアセチレンはなぜ銀白色なのか?―有機物の色の起源
第7章 ルビーとエメラルドの色は同じしくみ?―遷移金属由来の色
第8章 電気を通す物質はなぜ金属光沢があるのか?
第9章 ダイヤモンドの色の謎―狭い空間に閉じ込められた電子の色
第10章 色が変化する便利な物質
第11章 発光する物質
第12章 さまざまなレーザーとその応用
第13章 色を変換する

著者等紹介

小島憲道[コジマノリミチ]
理学博士。東京大学名誉教授。東京大学教養学部長、副学長、公益財団法人豊田理化学研究所フェローを歴任。専門は分子集合体の物性科学

末元徹[スエモトトオル]
理学博士。東京大学名誉教授、電気通信大学客員研究員。公益財団法人豊田理化学研究所フェローを歴任。専門は物性光科学、超高速分光(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

81
調べ学習用に。専門的で難しいけれど小中学生が好むテーマが多い。必要な個所を抜き出せればよいのか[1.光とは何か][2.絵具と染料][3.光と照明のふしぎな関係][4.空は青いのに、夕焼けはなぜ赤い][5.なぜオーロラは極致にしか現れないのか][6.ポリアセチレンはなぜ銀白色なのか][7.ルビーとエメラルドの色は同じしくみ?][8.電気を通す物質はなぜ金属光沢があるのか][9.ダイヤモンドの色の謎][10.色が変化する][11.発光する物質][12.レーザーとその応用][13.色を変換する]▽コラムも面白い2024/01/11

Mzo

7
色と光の様々な現象について、化学と物理の面から解説。思ってたより本格的でしたが、難しいところは斜め読みでクリア。そういえば量子力学は苦手でした… 。教養課程の大学生にちょうどよさそう。2023/11/11

わっふる

6
難しい┐⁠(⁠‘⁠~⁠`⁠;⁠)⁠┌ この本一冊読むために、化学の基礎の本読んで、分からない言葉が出るたびにネットで調べ、完全にお手上げな部分は字だけを追いかけて何とか読了。難しかったけど、趣味の撮影の時に使ってるPLフィルタが理解出来て嬉しかった。知らないで使ってたのかよ!って感じですが。あと、昆虫の構造色には感動。色がついてないのに見える色があるなんて、感動するしかないですよ。2023/12/13

DK-2084

2
★★★☆☆図書館本2024/04/17

Steppenwolf

1
G本当はこのような本を自分で書けなければならぬはずの分野に関する著書である.情けないことに教えられる点が多数である.著者のことはお二人共存じ上げているし,一方の方とは立ち話ぐらいしたことある.買うつもりはなかったのだが図書館で見かけてやはり買うべしということになった.本書で度々参照される海外の本は今や3万円もしていた.己を鍛え直したくなった.2024/01/24

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