富士見ファンタジア文庫<br> クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。 〈3〉 「キミと過ごす夏、終わらないで」

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富士見ファンタジア文庫
クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。 〈3〉 「キミと過ごす夏、終わらないで」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 309p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040745114
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夏休み、やはり結愛は名雲家に入り浸る日々。紡希とも連れ立って遊びを満喫していたら……ふとしたことから、結愛の実家との確執を知る慎治。そして俺は、なぜ結愛が紡希の友人となったのか、その理由を知る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

39
【BW】左腕にひびが入った慎治の看病をするため、名雲家で暮らすことになった結愛と一つ屋根の下の夏休み編。今回も心温まるおはなしでした。慎治と結愛の関係に特段大きな変化はありませんが、紡希を真ん中において二人がふれ合う姿は、いつも通り微笑ましく感じます。とは言え全く前進していないわけではなく、結愛が抱えていた感情を吐露するくらいに関係が深まったのには感慨深いものがありますね。慎治も「紡希のため」を抜きに結愛へ向き合い始めたし、二人の関係が大きく変わる日は近いのではないでしょうか。続きが大いに気になります。2022/04/20

まっさん

34
★★★ 今巻も安定して主人公とヒロインのイチャコラ、そして周りのキャラクター達との暖かな関係性を楽しむ事が出来る作品でした。 今作の最大の魅力はやはりギャル系ヒロインの可愛らしさですね。きちんと陽キャヒロインの魅力を振りまきつつ、ほんのスパイス程度に時折弱気で繊細な一面が垣間見えるなどギャップも感じられて最高のヒロインでした。特にエピローグで彼女が取ったある行動には思わず悶絶させられる程の魅力を感じましたね。 また、彼らの周りを固めるサブキャラも物語に良い味を持たせてくれているので、ただ主人公とヒロイ→2022/06/19

よっち

24
クラスのギャル結愛と、慎治の義妹・紡希が仲良くなってはや数ヶ月。クラスのいざこざで腕を怪我した俺の看病と称して、結愛は俺の家に泊まりこむ夏休み回の第三弾。甲斐甲斐しく世話してくれる結愛にからかわれたり、紡希たちと一緒に水着でプールを楽しんだり、バイトで可愛い制服を着た結愛の様子を見に行ったりのなかなか充実した夏休みが描かれて、垣間見える慎治の母に対する複雑な想いや明かされてゆく結愛の複雑な家族の事情も絡めながら、夏の花火大会でようやく素直に向き合えるようになった二人の距離感にはぐっと来るものがありました。2022/04/20

rotti619

17
前巻で左腕にヒビが入った慎治のお世話の為、夏休み中南雲家に住むようになった結愛と、慎治との関係が完全に修復された義妹紡希との同居生活を通じ、更に2人の距離が縮まるお話。終盤結愛が何故ここまで紡希との関係修復のために動いてくれたのか明らかになるが、この事情が実に悲しい。その明るく振る舞う姿に隠された彼女の過去だが、結愛がいたから南雲家は救われた。それは3巻というここまでの長い積み重ねがあったからこそであり、その説得力は重く2人の絆に心温かくならぜるを得なかった。そんな2人だが、まだ付き合ってないらしい。2022/04/25

真白優樹

13
夏休みが始まり結愛が慎治の家に泊まり込む中、彼女の抱えた事情が明かされる今巻。―――過去と言う後ろ、前と言う今。向くべき場所はすぐ側に。 夏休みらしいイベントを次々と駆け抜け、結愛との日々の甘さが更に高まる中で結愛の過去が語られる今巻。同じ痛みを知るからこそ分かり合える。そう言わんばかりに、慎治が後悔を越え彼女へと手を伸ばす、更に温かさと甘さ深まる巻である。日々が深まり思いが交わる。二人の間の絆が深まる中で待っているのは新たな季節。果たして夏が終わる先に待っているのはどんな日々か。 次巻も楽しみである。2022/04/24

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