カドカワＢＯＯＫＳ レジェンド〈９〉

神無月 紅【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 320p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040722245
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

正体不明のモンスターが暴れているという情報を聞き、レイとセトは魔石を目当てに貿易の街・エモシオンへ向かった。海の中に潜むモンスターを引きずり出し、海産物に舌鼓を打ち、心ゆくまで海の街を満喫する！

内容説明

ベスティア帝国との戦争で“深紅”という異名をつけられたレイ。ギルムに戻った彼は、正体不明のモンスターが暴れているという情報を聞き、未知の魔石を求めて、休む間もなく貿易の中心となる港街・エモシオンへ向かった。賞金首モンスター・レムレース。それは海中に身を隠しながら船や街を襲っていた。姿を見せず、一方的な攻撃を繰り返す強敵に、レイとセトはどう挑むのか―！？バトルにグルメに大忙しの異世界気まぐれ漫遊記！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 零細企業営業]

前巻が殺伐としてたから今回はバカンスって感じでモンスター退治ってバカンスになってねぇwwwww

2019/06/06

[TAMA]

安定の展開。今回ちょい苦戦。戦闘シーンとか迫力があって、初心者でも読みやすい。グロさも無くてセトがいちいちラブリー。そして今回海鮮がおいしそう。たこ焼きはー！古巣で取り込もうとする暗躍の国内各派。ソロなのはそれもあるんだ！とかふむふむ

2017/11/07

[ろびん]

★★★★☆のんびりした感じ。こういう日常がわかるような話も好き。

2023/05/08

[fap]

とある港町では最近、新しい料理が出されるようになったとさ。 本編の魔物よりも、終盤に登場する悪魔の魚のほうが面白かった。 どちらもスパッと爽快感はあるんだけど、倒したあとの行動に楽しさがあるかどうかで。 あと、協力者の実力がすごい。

2018/08/03

[ゆう]

戦争が終結したと思ったら、すぐに陰謀が渦巻くのですね、権力者ってやつは。 ある意味その中心のはずのレイが、過保護？に、お使いに出されている間に周りが色々していたようですが、この後の展開に関係するのでしょうか？ セトは物を食べている、というか餌付けされている時が本当に可愛いですね。

2017/11/26