富士見ファンタジア文庫<br> 公女殿下の家庭教師〈6〉慟哭の剣姫と南方戦役

個数:
電子版価格
¥715
  • 電書あり

富士見ファンタジア文庫
公女殿下の家庭教師〈6〉慟哭の剣姫と南方戦役

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年04月26日 16時10分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040735849
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

アレン、生死不明。凶報を受けた彼の教え子たちは、それぞれ王国を巡る陰謀が動いていることに気づく。リディヤがいる南都でも、侯国との開戦が近づき――。アレンの隣に立つため、リディヤは自ら剣を握る!

内容説明

アレン、生死不明。東都が戦火に包まれる中、届いた凶報に対するティナたち教え子たちの反応は心配や絶望など様々。「先生は大丈夫です!」「アレン様。どうか、どうか御無事で!」「あいつを喪って、真っ暗な世界はもう歩けません」そんな中、東都から始まった王国動乱は留まるところを知らず、アレンは故郷のため、友のため、教え子たちのため、奮戦を続けていた。さらに、ティナたちがいる北都やリディヤたちがいる南都でも隣接国との戦端が開かれようとしていて―!?無自覚規格外な家庭教師が世界を救う魔法革命ファンタジー―家庭教師のため、リディヤは剣を握り、戦場に立ち向かう!

著者等紹介

七野りく[ナナノリク]
第3回カクヨムWeb小説コンテスト、異世界ファンタジー部門にて「公女殿下の家庭教師」で大賞を受賞。同作品でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

35
アレン、生死不明。凶報を受けた彼の教え子たちは、それぞれ王国を巡る陰謀が動いていることに気づき、リディヤがいる南都でも侯国との開戦が近づく第六弾。侵攻される東部を救うため自ら身体を張って奮闘するアレンの苦境。時を同じくして王都が陥落して行方不明の王族、北部はハワードの帝国、南部のリンスターは侯国の圧力を受けるという絶体絶命の展開の中で、最後まで諦めないアレンと両公爵家の決断、再びアレンの隣に立つため剣を握ったリディアの覚悟はなかなか壮絶でしたけど、ここからどう活路を見出し希望へと繋げてゆくのか続巻に期待。2020/07/18

まっさん

29
★★★★ 激動の第二部、オルグレンの叛乱にその機に乗じて仕掛けてきた他国との戦争さえ始まるまさに未曾有の危機。web版を読んでいるため大まかなあらすじは知ってはいるものの、やはり加筆で有名な七野先生の事だけあって細かい所が多々変更されている。最大の変更点はweb版と比べ物にならないくらいハードモードになっているところ。加筆の影響から個々のイベントの描写がより具体的に描かれているため、アレンの扱いなどがより不遇なものになっていたり敵側に思わぬ人物が登場したりと読者のメンタルがごりごり削られる事に。これはw→2021/03/06

まるぼろ

24
さて今巻は主にリンスターとハワード両公爵家のお話。始まった王国動乱に対し両公爵家が如何にして戦の覚悟を固めたのか、そしてアレンの凶報とも言える知らせを聞いたリディアは…というお話です。そのリディアのみならず、両公爵家でも、そして東都で共に闘っている近衛騎士団や他にとってもアレンが大きな存在である事がよく分かるお話でした。とりわけリディアの絶望と怒りは…、これ以上無い位よく伝わってきたなと。しかし侯国連合の背後に聖霊教がいる事も判明し、戦乱が長引きそうな予感がする中、アレンは…。次巻の展開も気になります。2020/08/09

げんごろう

14
アレンという男がどれだけ人々の“希望”になっているのか改めて実感。彼が見せた強さ、優しさ、甘さ、勇敢さ。全てを背負い命を賭すその覚悟にただただ感服。 そして“最強”リディヤの“最弱”な姿。あの咆哮には激しく心を揺さぶられました。 早く彼女の笑顔が見たい……。2020/07/27

真白優樹

13
アレンの生死不明の方に各公爵家がそれぞれ戦争の為に動き出す中、リディヤの心が闇に堕ちる今巻。―――白が紅蓮に、黒に染まる時、世界の全ては燃え落ちる。 動乱が更に激しさを増し、公爵家の面々も無関係ではいられぬとそれぞれ参戦する中、心の均衡を失ったリディヤの制御されぬ本気が戦場を蹂躙する今巻。アレンが仲間と分断され、リディヤが教え子達の慟哭が心に突き刺さる、更に痛ましさと重さが増していく巻である。まだ終わりが見えぬ動乱の中、囚われたアレンを何が待つのか。再会はいつ来るのか。 次巻も早めに読みたいものである。2020/07/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16259841
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。