出版社内容情報
この醜い傷を消せないなら、あなたも傷つけばいい――。歪な願いの行方は?流星群が降る夜、高校2年の屋敷は美しい双葉と出会った。
顔に大きな傷を持ち、だけど凛として、星と夜が好きだと話す彼女。
双葉に惹かれた屋敷は二人が10年前に出会っていたことを知り、再会を運命だと有頂天になるが……。
ある疑問が頭をもたげる。双葉はいつケガを負ったのか。
そこには決して屋敷が知ってはいけない、彼女が10年前から抱え続けた孤独と秘密が隠されていて――。
星が衝突するように恋に落ちた。
双葉の傷を、傷ついた過去を、消したいと何度も願った。
流れ星のように煌めく一瞬を痛切に描いた、胸に刺さる青春物語。
清水 晴木[シミズ ハルキ]
著・文・その他
shimano[シマノ]
イラスト
内容説明
流星群が降る夜、高校2年の屋敷は美しい双葉と出会った。顔に大きな傷を持ち、だけど凛として、星と夜が好きだと話す彼女。双葉に惹かれた屋敷は二人が10年前に出会っていたことを知り、再会を運命だと有頂天になるが…。ある疑問が頭をもたげる。双葉はいつケガを負ったのか。そこには決して屋敷が知ってはいけない、彼女が10年前から抱え続けた孤独と秘密が隠されていて―。星が衝突するように恋に落ちた。双葉の傷を、傷ついた過去を、消したいと何度も願った。流れ星のように煌めく一瞬の青春物語。
著者等紹介
清水晴木[シミズハルキ]
1988年生まれ、千葉県出身。函館港イルミナシオン映画祭第15回シナリオ大賞で最終選考に残る。2015年『海の見える花屋フルールの事件記~秋山瑠璃は恋をしない~』(TO文庫)で長編小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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