富士見ファンタジア文庫<br> 豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい〈7〉

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富士見ファンタジア文庫
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい〈7〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040726816
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

次代女王を決める先触れとして、クルッシュ魔法学園が儀礼の場として選ばれる。しかし、それは現女王エレノア・ダリスがカリーナ姫を餌に、戦争を起こさんと逃げ出した魔女を誘きよせようとする非道な策略で……。

内容説明

すれ違う二人の親子がいた。一人は、娘に試練を与えんと最悪の魔女にその命を差し出し。一人は、弱いくせに、国のために強くあらんとするその姿を笑っていた。女王と王女。騎士国家ダリスの命運は、ただの親子喧嘩にかかっていた。でも、これじゃあおちおち幸せを噛みしめることなんてできやしない。だから―「二度目の再戦と行こうか、夢売りの魔法使い―」すべてをぶち壊してやろうと、スロウは言う。だって、いまの彼は怖いものなんて何もない―愛しの従者に告白なんてやってのけた、最強の英雄なんだから。さ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

37
次代女王を決める先触れとして儀礼の場として選ばれたクルッシュ魔法学園。現女王エレノアがカリーナ姫を餌に、戦争を起こさんと逃げ出した魔女を誘きよせようとする作戦にスロウが立ち上がる第七弾。過酷な筋トレで豚公爵かからすっかりマッチョさんになってて驚きましたが、シャーロットの関係にもとうとう転機が訪れそうですね。その上で王女と女王の不器用な関係のために立ち上がって、難局を乗り越えてみせるスロウがカッコよかったです。でも頑張ってしまったからこそ平穏無事に甘々な日々を過ごせるのか、今後の展開が気になりますね(苦笑)2019/02/21

θ(シータ)

31
「それじゃあ、さようなら。幸せなヒュージャックの王女様。出来ることなら、私も君のような人生を送りたかったよ」女王への決意を表明する"祈りの儀"が学園で行われることになるが裏ではあの魔女の存在が深く関わっていた。真っ黒豚公爵だった彼と亡国の姫である彼女の想いが交差しあう第7弾。ついに変化が生まれたスロウとシャーロットの関係。ここまで来るのに長い道のりだったけど無事に叶って本当に良かった。後はこれを知ったアリシアの反応が気になるところ。愛さえあれば何でもできるとはまさにこのことだね。星4つ【⭐️⭐️⭐️⭐️】2019/06/27

かんけー

28
読了♪前巻で大精霊との力の差を身を持って実感したスロウ?「ぶ...ぶほおおおおぉ!」自らの肉体を苛め続ける肉体改造を連日強行してた。周囲は豚公爵デニング為らぬ?サイクロプスに?換壮して、彼の想い人シャーロットにさえ拒否反応を示される。物語は風雲急を告げスロウのナンパのエピやらw肉体改造でイケメンにチェインジ!wしモテ期到来(本人に自覚なし^_^;)でも流石のスロウ?シャーロット以外どうでも良いから上の空(((^^;)ま、其れは置いといて、女王陛下とカリーナ姫の不仲説が浮上し後々迄?引き摺ってしまう→2019/02/26

まるぼろ

25
さて今巻はカリーナ姫のお話。魔女との一件以来、王都に行く事もなく学園に戻されたスロウだったが、そんな折カリーナ姫がまた学園にやって来るという噂を聞き…と言うお話です。今巻もとても良かったです。今巻は何よりカリーナ姫とシャーロットとの会話が何より印象に残りました。方や亡国の姫君なれどある意味姫としての重圧から逃れられているシャーロットと正に重圧に押しつぶされそうなカリーナ姫と、そのカリーナ姫の真意と…。そんな中でのスロウへのシャーロットの告白とその後の展開は素晴らしいものがありました。→2020/06/07

しぇん

21
久しぶりに熱い巻だったので満足。はるか格上の三銃士の魔女へのリベンジ戦。ようやくシャーロットと想いが通じあう等見所満載でした。魔女との決戦の今、ここで成長している描写が特に良かったです。で、折角想いが通じ合ったのにデートする暇も無さそうなひきでどうなるんでしょうね?2019/02/21

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