カドカワBOOKS<br> ダンジョン村のパン屋さん―ダンジョン村道行き編

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ダンジョン村のパン屋さん―ダンジョン村道行き編

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040723648
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

旅中の美味探求の結果、流通改革に村興し、魔力溜まりの真相解明まで!?転生前の知識を活かし幸せな食生活を追求していたアマーリエ。そのため悪人に目をつけられてしまい、辺境のダンジョン村に避難することに! だがその道中でも、護衛達や村人も巻き込み、美味しいものを堪能して!?

丁 謡[ヒノト ヨウ]
著・文・その他

mepo[メポ]
イラスト

内容説明

元日本人の記憶を持ちつつ、異世界のパン屋さんの一人娘として転生したアマーリエ。前世の知識と今生のスキルで幸せな食生活を追求―しすぎたせいで、悪人に目をつけられ、安全のため辺境のダンジョン村に避難させられることに!だがその村に向かう道すがらでさえ、新食材で美味な名物を作って村興しをしちゃったり、そのついでに各種問題を解決しちゃったりと、やらかしまくる彼女。果たして無事にダンジョン村にたどり着き、自分のパン屋を開けるのか―!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瀧ながれ

21
ヒロインの前世が現代日本らしいのだが、それを冒頭やなんかで説明しないのが、好ましく感じました。彼女自身のなかで今の人生とすっかり同化しているなら、そういうハナシでページを無駄にする必要はないです。しかし前世は秘密のまま、記憶にある道具や料理で、異世界の生活をよりよく変えていこうという言動が、なかなか暴走ぎみで豪快です。いろんな事態について、じっくりと考えて将来も含めてよりよい方法を求めるのも好ましいです。とにかくメシがうまそう!なのと、もふもふが登場したのが嬉しいので、このシリーズも好きです。2018/09/21

梅みかん

8
主人公は転生知識だけでなく、それを食欲や周りのために活かす応用力や観察力がとても優れてる。 美味しいものが多くて、食欲が刺激される。フレンチトーストを食べたくなった。2023/06/09

葛野桂馬@時津風@ハスター

5
パン屋要素もダンジョン要素もないけれど、このタイトル。まあ、あとがきにも書いてる通りだけど。今はまだ普通の転生知識チートものって感じかな? タイトルの通りお店を構えると独自色がでて面白くなるかも。続きは期待してる。2017/07/13

pincle

3
この一冊でタイトルの通りダンジョン村にたどり着くのかと思わされたが最後に無地についた。読んでて楽しいが村に着くまでに色々ありすぎ(笑)2020/03/19

こま

3
面白いんだけど、ちょくちょく「私が1巻を飛ばして3巻読んでる?」と思う位、これまでに色々あったね!感が出てるのは問題。2019/12/12

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