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内容説明
白日の下に晒された夏目の本当の姿。「約束の男の子」は夏目ではなく春虎―。真実を知った京子は春虎たちを避け続けていた。一方、シェイバとの戦い以来、春虎は呪力を制御できず不安定な状態に陥っていた。幾つもの不安を抱える春虎たち。そんな折、土御門宗家が何者かによって襲撃される事件が起こる。動揺する夏目のもとに現れたのは、あの赤毛の少女、多軌子だった。「ぼくが目覚めさせるんだ。―夜光の生まれ変わりを」運命の歯車は、軋みを上げて回り始める。後戻りすることのできない、未来へと向かって―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
6
は?春虎が??夜光??2019/02/04
t_hirosaki(t_hirosaki)
3
本巻ラストでそうなることだけを知っていたのだがなんでおれそこだけ知ってたんだろうな、そして、ここまでリアタイで追ってた当時のファンの内心に思いを馳せるーーいやきみらそんときどんな気持ちやってん?2025/03/09
つーりん
2
勢いで8巻も再読。夜叉丸の近視眼的なところがなんとも。まぁいずれ出てくるんだろうけど、夜光の目指していたことってなんだったんだろうね。あざのさんならぶれずに書ききって下さるだろうから楽しみ。2016/09/05