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内容説明
思い出の中の大切な少女、北斗の正体は、夏目―?実技合宿以来、そんな疑念が拭いきれない春虎。北斗への自分の気持ちが整理できないままの春虎は、夏目に対しても今までのように接することができず、二人の仲は次第にぎくしゃくしたものとなっていく。一方、『上巳の再祓』以降、その脅威が現実的なものとなった『D』は、陰陽庁に宣戦布告。事態を重く見た陰陽庁は『十二神将』を配置し迎撃を試みる。いち早く情報を察知した陰陽塾でも、警戒を強め、密かに準備を整えるのだが―!?すれ違う式神と主、激しさを増す陰と陽の戦い。若き闇鴉たちを取り巻く戦いは、いよいよ本格的になり!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
5
先生達が大活躍。特に大友先生が‥ただ、蘆屋道満爆破はいただけない。呪術合戦をしてるところに爆弾とか無粋な‥2019/02/03
t_hirosaki(t_hirosaki)
2
ウオオ特濃呪術バトル 明示はされていないが乙種呪術も飛び交っていたのだろうな/大友先生の詰将棋めいた戦術が見事すぎる。すべての行為が次の手の起点として利用され、果たすべき目的のために連携して機能するわけだ2025/03/08
はる
2
まさかの再読。何回読んでも良いな、深みにはまる?2014/07/04
凌
1
やっときた陰陽師同士の呪術バトル。何と言っても今までにも謎めいていた大友先生の凄さ。のらりくらりとかわしてきてたけど、今回はやっとその実力も見させられて。でもまだまだ隠されてることは多そう。Dとの対峙でやっと一息ついたかと思ったけどむしろもっと奥があるみたいだし。話が進むにつれて登場人物達も増えてくるし、烏羽もどうなるやら。2016/06/08
ささみ
0
大友先生はすごい。2015/03/03