ＭＦコミックス ジーンシリーズ ばけもの夜話づくし 〈一〉

マツリ

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2016/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 180p
• 商品コード 9784040688121
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

マツリ［マツリ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

追われて逃げ込んだ先は、秘密を対価に泊まれる宿だった・・・というダークなものをの幕開け。蝶と蜘蛛の化身を従えた大将は小柄な美少年といった感じだが、喪黒福造並みにたちが悪い。後半は妖怪ハンターみたいな退治屋も登場して、ちょっと盛り返したかな？

2017/12/11

[honoka]

買いそびれてたら重版になってた。大将と蝶化身、土蜘蛛（この2名は多分眷属）設定が美味。大将が営む宿「叢雲屋」の対価は金でも色でもなく「秘密」。CLAMPさん寄りの綺麗な絵でちょっと口の描き方が残念だなと思っていたら3話めで物凄く画風が安定したように思う。次の百鬼夜談も楽しみ♪

2017/02/16

[しましまこ]

表紙買い。訳わからん大将に蝶にクモ、いいんですかなサービスヌードてんこ盛り。グロいがなんか楽しいよ。

2018/01/06

[ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう]

思った通りのテイスト〜〜！！バケモノ系コミック。秘密と見返りに客をもてなす叢雲屋の大将、彼に付き従う(？)蝶と土蜘蛛。１話完結で読みやすく、CLAMPのxxxHOLiCとか好きな方には是非是非。

2018/01/05

[芙蓉]

ああ！！好き！！この感覚というかこの世界観が好き！！化物（であろう、だって体ばらばらにされても死なないし再生してる）叢雲屋の大将【表紙の少年】と大将の傍にいる「蝶」と「蜘蛛」の青年２人。連作短編集。次巻がすごく楽しみ。和風ダークファンタジー。

2017/01/26