内容説明
ひと瓶の香水、それがナンシーを新たな事件に導くことになろうとは。買い物帰りに知りあった少女ジョアンが住むレッド・ゲート農場の困窮を知り、放っておけなくなったナンシーは、親友と三人で農場滞在を決める。ところがあやしげな新興宗教の集団や強引な土地の買収話と、農場のまわりはきな臭いことばかり。探偵心をくすぐられ、周囲の探索をはじめるが。シリーズ第六弾。
著者等紹介
渡辺庸子[ワタナベヨウコ]
法政大学(通信課程)日本文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kagetrasama-aoi(葵・橘)
24
「ナンシー・ドルー・ミステリ」シリーズ第六作目。2022/10/22
うずぴ
3
いつも無茶をするナンシー。でもきちんと助け手がでるところが、いつものパターン。はらはらしながらも、安心して読めます。子どもの頃夢中になってシリーズ読んだはじなのに、全く内容覚えていません2016/05/31
けいちか
3
ナンシー・ドルー・シリーズ6作目。これこれ、これを小学生の時に、ハードカバーの本で読んだ記憶がある。タイトルも覚えてなかったけど、変な白い衣装を着て、儀式に紛れ込む話。懐かしかった。2012/12/02
有無(ari-nashi)
2
3つ上のヘレンと組んでいた時は、ナンシーは単独行動派かと思っていたけれど、ベスとジョージたちとは一緒に突っ走ってしまうのか。2012/01/28
すわっち
2
ナンシーだから事件を解決して警察から大絶賛だけど、普通は怒られるよね。2010/11/06