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出版社内容情報
どんな逆境をも乗り越える異世界リベンジファンタジー第七弾!「戦わないなら、盾の勇者一行には死んでもらう」
ひょんなことからフィロリアルの女王フィトリアに出会った尚文たち。
彼女はある目的のため、フィーロを指名しての勝負を挑んできた!
さらには槍の勇者・元康が衝撃の言葉を口にする――。
絶望的な状況で、尚文がとった行動とは…!?
藍屋球[アイヤキュウ]
アネコ ユサギ[アネコ ユサギ]
弥南 せいら[ミナミ セイラ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
34
ほんとムシのいい話だよなぁ。でも欠けさせるわけにもいかないジレンマ。ああもどかしい。2017/08/30
こも 旧柏バカ一代
15
最初の勇者が守った国へ招待された尚文たちです。タイラントドラゴンレックスの素材を回収していたら、ドラゴンが生物的に嫌いなフィトリアは、ドラゴンの素材を集めるなと言いますが、尚文は強くなるために素材を集めないといけませんと言って素材を集めます。ドラゴンの肉を料理したらフィトリアが食べ、他のフィロリアル達も欲しがってしまい、尚文は何故か巨大な中華鍋で料理を作らされてしまいます。その後に、何でタイラントドラゴンレックスが復活したかと説明すると、フィトリアは本質的な事を無視して愚かな事をしていると呆れてしまいます2023/08/13
シーナ@食べ物漫画好き
4
7冊目 波の発生源は一つでは無かった!? 勇者同士の協力‥ これ会社社会とか組織あるあるだよねぇ、趣味や正確が合わなく尊敬できない同僚をフォローして顔合わせて仕事しなくちゃならないものだしね。槍の勇者一行‥確かに殺したい。教皇裏切り! そしてやっと四聖共闘が実現。2019/05/02
eucalmelon
3
フィロリアのいう理屈は尚文には不条理だろう。なにせ他の三勇者は自分の頭で考えないアホばかり。ただよく考えればリアルにも某国によって作られた歴史観を刷り込まれて調べてみようともしない者であふれているから・・。そうすると我々もアホの仲間入りか。背景にいたのが三勇教で「神の思し召し」だそうな。なぜかK教の侵略史を思い出してしまう。それにしてもさっきまで攻撃していたのに力を貸せだの力を合わせてだの言われても、はいはいとは尚文も言い難いだろう。「虫のいい話・・」、うんうん、その通りだと思う。2021/04/29
きよたろ
3
フィトリアの言うことは解るけど、学校のクラスで唯一話が通じる優等生を捕まえてあいつらなんとかしてくれ!と甘える無責任な先生のようであり、部下に仕事を丸投げする上司のようでありモヤッとする。自分の目で見て考えよ、がこの作品のテーマ?一体いつになったら考えられるようになるのか?「まだ信用したわけじゃない」とか平気で言えるくらいだからまだまだ先かな。読者はストレス溜まるな。2019/07/30