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内容説明
首都キャピトルが12の地区を支配する国、パネム。毎年、12の地区からは少年少女が1人ずつ「贄」として選出され、最後の1人になるまで殺し合う「ハンガー・ゲーム」が行われる。反乱を抑えるための「見せしめ」だ。16歳のカットニスは、不運にも選ばれてしまった最愛の妹のために、出場を志願する。そして、命をかけた究極のサバイバル・ゲームが幕を開ける―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NAO
25
映画が先です。カットニスの心中が解り、とても面白い。ジェニファーローレンスにぴったりです!さあ下巻と2.3も楽しみ!2014/09/05
コーデ21
20
映画が面白かったので原作を手にとってみました。原作でもカットニスのキャラクターが魅力的ですね♪ あらすじは分かってるのでドンドンとページが進み、あっという間に読了☆ 映画同様、本のほうも最後まで楽しめそうです(´▽`*)2016/03/07
天晴草紙
12
各地区の若者を生け贄として戦わせ群衆の娯楽にしているおぞましい世界の話。妹の身代わりとなって戦いに参加した炎の少女カットニスの運命はどうなるのか。映画のシーンを思い出しながら読み進んだ。映画以上にカットニスのやさしさや思いやりが描写されている点が惹かれた。歌をまねして鳴く小鳥マネシカケスという設定がいい。彼女はどうやって生き延びることができるのか。2015/12/16
無識者
11
殺しあいするゲームのなかに入れられ戦わせられてしまうという話。一応世界的にヒットしていたという話を聞いていたので買ってみた。特に立ち止まって考えるところはないが読ませてしまうちからはすごい。神保町の三省堂書店になぜか上巻しかなかったので続きは英語で読もうと思う。2017/12/19
とももん
11
面白かった!バトルロワイアルを思い出しましたが、どちらの方が先に出たんでしょうね。でも、バトロワよりも、殺しあう意味みたいなのが、わかりやすくて、(賭けの対象になっているということ)感情移入しやすかったです。ドキドキハラハラ。まだまだ戦いは始まったばかりなので下巻が楽しみです。ってか、続編もすでに出てるんですね!こういうハラハラもん、他にもあれば知りたいです!面白かった!2015/01/15