内容説明
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた２０９９年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…デヴォンの作成したコンピュータウィルス〈終末の日〉がはなたれ、ニューヨークの街は一瞬に壊滅した。驚くべきことに、デヴォンとトリスタンは、まったく同じ容姿をしたクローンだった。デヴォンの暴走を止めることができるのは、同じ遺伝子の頭脳を持つトリスタンしかいない。ところが、思わぬ裏切りがトリスタンを待ちうけていた…。小学校高学年から。
著者等紹介
ピール，ジョン［ピール，ジョン］［Ｐｅｅｌ，Ｊｏｈｎ］
１９５４年生まれ。ニューヨーク在住。『スター・トレック』『アウター・リミッツ』等のテレビシリーズのノベライゼーションの他に、ホラー、ＳＦ等ジュヴナイルむけ読み物多数
唐沢則幸［カラサワノリユキ］
１９５８年東京に生まれ、長野県に育つ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。児童文学の翻訳を中心に活躍
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感想・レビュー
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Miki Shimizu
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ウイルスでニューヨークが破壊されて、すごい人数が死んだり閉じ込められたりしちやった。トリスタンは疑いを晴らすためにたたかう！2014/11/19
要
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女性たくましい2013/06/25
ノスケ
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月在住とはスケールがでかいな。火星も出てきた事だし、さらにスケールUPの予感。2巻目であっけなくウイルスを破壊ですか。コレによる混乱は起こらないとして、更なる混乱が起きるのだろうか？つか、デヴォンは何処に行った？2012/09/15
anxi
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仕事2009/05/21
