出版社内容情報
砂漠を行くキャラバンの前に現われた謎の男を中心に, 「コウノトリになったカリフ」 「こびとのムクの話」など数々の話が語られる。 小学校高学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
104
ハウフの童話は福音館の本でも読んでいるのですが、この偕成社版では3冊出ていて少しづつ読んでいこうと思っています。この1冊目は「隊商」ということで、6つの話が収められています。最初の「コウノトリになったカリフの話」はちくまのアンソロジーの本で読んでいました。結構冒険物語のような感じで最後までつながっている感じで楽しめます。挿絵もいいものでした。2018/08/26
ちいさな図書館
5
予想外の展開!いくつもの劇中話がつながって、本筋の謎が明かされていく過程が本当に気持ちいい!!外国のアニメーションが浮かぶような気がした。2010/09/28