出版社内容情報
最近、解明されてきた犬語、カーミング・シグナルの意味や使い方などを詳しく説明し、実際の例をイラストとエッセイで楽しく展開。 小学校高学年から
内容説明
犬はしょっちゅう相手に話しかけています。楽しいときも、悲しいときも、こわいときも、不安なときも。もし人間が、犬の習性を知って、犬のことばを話すことができたら、人間と犬は、もっともっとすばらしい仲間になれるでしょう。
目次
1章 犬のことばとは?―犬はふしぎな動物です(犬はどうして人間と仲よく暮らせるのでしょうか?;あなたは、狼を祖先に持つ家族と暮らしています;犬のことを誤解していませんか? ほか)
2章 なだめたり、なだめられたりの犬語を使って―犬とリラックスして話そう(あくびをしたからって、おこらないで;愛想が悪いなんて、思わないでください;冷静になろうね ほか)
3章 犬の習性や行動を理解して―犬と仲よく話そう(目を見つめるのは、愛しあってるとき;公道だって、ぼくの土地?;犬には、いろいろな能力があります ほか)