目次
こころの言葉
こころの言葉考―自分づくり・心の安全基地・他者
「自分づくりの核」をつくる―胎児・新生児・乳児の心は
育児不安―子ども虐待予防も視野に
子どもの心の健康と育児―育児不安とその対応
気づかう子どもたち―気づかいの基本的役割と、その心の病理
母子関係―その光と影
プレイセラピィにおける遊ぶこと考察―ロールシャッハ反応形成を手掛かりに
乳幼児期の「しつけ」とは何か
育児とその役割分担〔ほか〕
著者等紹介
川井尚[カワイヒサシ]
1942年、東京に生まれる。1968年3月、早稲田大学第二文学部心理学専修卒業。1968年、安田生命社会事業団・子どもの相談室。1976年、日本医科大学助手。1970年~2006年、桜ヶ丘記念病院(旧桜ヶ丘保養院)精神科非常勤心理職。1977年、東京都精神医学総合研究所・臨床心理研究室主任研究員。都立母子保健院兼務(子どもの心理相談・産婦人科心理外来)。1991年、日本子ども家庭総合研究所(旧日本総合愛育研究所)・愛育相談所長、愛育病院心理福祉室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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