出版社内容情報
ゆうびんやさんが、つりの途中で流れついた島には、三匹のドロップりゅうがいました。その島で、ゆうびんやさんが思い出したことは? ゆうびんやさんにおこった不思議なお話。
内容説明
きもちのいいにちようび、がんこでとしとったゆうびんやさんが、つりにでかけました。ところが、きゅうにあめがふってきて、エンジンもこしょう。ながれついたしまで、であったのは、ドロップりゅうという、へんてこりんなどうぶつ…でも、そのとき、とつぜんゆうびんやさんはおもいだしたのです!いったいなにを?小学初級から。
著者等紹介
たかどのほうこ[タカドノホウコ]
1955年、函館市に生まれる。東京女子大学文理学部日本文学科卒業。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)、『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で、路傍の石幼少年文学賞を、『十一月の扉』(リブリオ出版)で産経児童出版文化賞を受賞。札幌市在住
佐々木マキ[ササキマキ]
1946年、神戸市に生まれる。京都市立美術大学中退。マンガ家、イラストレーター、絵本作家。京都市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mntmt
15
たかどのほうこのお話はどれも、とても面白い。2019/08/15
ume 改め saryo
13
これも夢の競演ですね!! マキさんのおとなしめ?のイラストもストーリーに合っていて可愛らしい(*^0^*) ゆうびんやさん も どろっぷりゅうも 相思相愛だったのが良いですね(^^)2012/06/25
おはなし会 芽ぶっく
12
2年生 ブックトーク授業 【夏休みおすすめ本】 今回は、たかどの ほうこさんの絵本と児童書を紹介。だるまさんというおじいさん。船で釣りをしていると雨が降り、おばあさんに借りた水玉のレインコートを着る。いつの間にか不思議な島に着いただるまさんは、青いドロップを頭に乗せた恐竜と出会ってしまう…。2021/07/19
NOYUKI
8
子どもはこのお話、わかるのかな?大人のための童話みたいに感じた。私にはすごく面白かった。佐々木マキさんの絵がやっぱり好きだなー。2014/11/21
読み人知らず
7
青い玉の思い出、こんなことが子供の頃にあったような気がしないでもないな。2007/10/01