内容説明
ふたごのゆきだるまるんとぷんは、やまのてっぺんのちいさなすてきないえにすんでいます。なにからなにまでそっくりな、るんとぷんのちがうところといえば、ぼうしのいろだけです。あかいぼうしとあおいぼうし。このぼうしには、ひみつがあったのです。５歳から。
著者等紹介
たかどのほうこ［タカドノホウコ］
１９５５年、函館市に生まれる。東京女子大学文理学部日本文学科卒業。『へんてこもりにいこうよ』（偕成社）、『いたずらおばあさん』（フレーベル館）で、路傍の石幼少年文学賞を、『十一月の扉』（リブリオ出版）で産経児童出版文化賞を受賞。札幌市在住
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感想・レビュー
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ume 改め ｓａｒｙｏ
10
まったくどうして！！まあちゃんの頭の中話どうなっているのでしょう！？（＾＾）/** ちょっとしたアイデアを膨らまして、膨らまして綿菓子のように甘くして、夢を見させるのがなんて上手なんでしょう！！ 締めくくり方がいつも上手ですね！！（*＾0＾*）大好き！！2012/06/25
奏
6
双子のゆきだるまのるんとぷん。赤い帽子を被ったらるんになってお料理、お洗濯。青い帽子を被ったらぷんになって、働くるんを歌って励まします。二人ともぷんになりたくて、ある日青い帽子を取り合ってビリビリに破いてしまいます。とても可愛らしい双子ちゃん達。雪の絨毯につららのシャンデリア。よく冷えたこたつに、雪団子。さ、さむいよ〜。たかどのさんのお話も絵も大好きです。 2023/02/01
Hong Kong
3
OK2018/12/07
ピッコロ
2
かわいいゆきだるまの葛藤を描いたお話 お話に出てくる家の様子や食べ物もかわいい 低学年から2014/02/15
ぼんくら
2
ふたごのゆきだるまは、帽子の色で働く人とそれを応援する人に役割分担しています。毎朝決めてるけど、やっぱり応援するほうになりたくて・・・。お話も絵もとってもキュート。2011/01/08
