出版社内容情報
はるちゃんは植物が大好き。毎日、庭で花や草木を眺めて過ごします。今日は1番好きなスミレの花を鉢に植え替えて、部屋に持ちかえりました。これでずっと一緒にいられます。
今夜は月が紫色にかがやく特別な夜。月の光が、部屋の中も紫色に照らしだします。すると……鉢に植えられていたスミレの花がむくむくと動きだし、「はるちゃん、遊びましょう」。
さあ、夜のお散歩のはじまりはじまり。
植物たちは根っこで対話している。身近な自然の中の不思議な営みを、ファンタジックな世界観で子どもたちに優しく伝えます。はるとスミレに誘われて読みすすめるうちに、気づけば植物たちの声に囲まれているような、そんな感覚を覚えます。
リソグラフの手法を用いて、瑞々しくグラフィカルに描かれた画面も魅力的です。
内容説明
むらさきいろのまんげつのよる。「はるちゃん、はるちゃん。つきよのおさんぽにいきましょう」「スミレちゃんなの?」4歳から。
著者等紹介
eto[ETO]
1979年栃木県生まれ。武蔵野美術大学・視覚伝達デザイン学科卒。デザイナーを経て2006年よりイラストレーターとして活動。2019年に絵本制作を再開し、ボローニャ国際絵本原画展コンペ2022ファイナリスト選出。『はるとスミレ』で第22回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞。子どもの頃から、身の回りの自然観察が大好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



