出版社内容情報
30代からを自分らしくしなやかに生きるヒント。
いつも凛として、かつ優雅でしなやかな人は、自分らしく生きる術を知っている。年をとるごとに磨かれる、美しさと輝きが身につくヒント。
「女の価値」は、年をとるたび失われてしまうもの? 年齢を重ねることが罪悪であるかのように、「若さ」に固執する女性たち。それなりの時間とお金をかけて、自分に合った化粧品や美容法を試し、「いつまでも若くいたい」と努力し続けるのは大切なこと。けれども、外見を若く見せることばかりに力を注ぎ、メイクやファッションで若い子と張り合っても、とうてい意味がない。せっかくなら徹底的に、「成熟」を楽しんでみては?――。
▼「小物を上手に取り入れて、若い子とはひと味違うワンランク上の大人の女を演出する」「時には自分だけのために時間をつくって、自由気ままな一日を過ごす」「年を重ねてちょっと枯れた肌にこそしっくり似合う、本物のダイヤモンドを身につける」……。きっと、女ざかりの“今”だからこそ、輝く瞬間があることに気づくはず。
▼本書は、いくつになっても自分らしく、“華”のある生き方が見つかるヒント集。
●第1章 女としての価値が減ってしまう?
●第2章 女と女、女と男の幸せな関係
●第3章 エレガンスを手に入れよう!
●第4章 女ざかり、崖っぷちの潜在的願望
内容説明
「女の価値」は、年をとるたび失われてしまうもの?年齢を重ねることが罪悪であるかのように、「若さ」に固執する女性たち。でも、女ざかりの“今”だからこそ、輝く瞬間があるのです!せっかくなら徹底的に「成熟」を楽しんでみては?一人旅に出る、好きなものに熱中する、高価な宝石を身につけてみる…。きっと、自分らしく華のある生き方が見つかります。
目次
第1章 女としての価値が減ってしまう?(「女としての価値」は減ってしまうものなのか;女友だちとのさざ波―友情は脆いと感じる今日このごろ ほか)
第2章 女と女、女と男の幸せな関係(パートナーとのほどよい距離;中年の離婚、このごろの事情 ほか)
第3章 エレガンスを手に入れよう!(「若さ」にどうしてこうも執着してしまうのだろう;オバサンにならないファッション道を究める ほか)
第4章 女ざかり、崖っぷちの潜在的願望(熱くなるもの、熱くなる時、雑事に追われ、大事を先のばしにして揺れる心 ほか)
著者等紹介
岸本裕紀子[キシモトユキコ]
1953年、東京都生まれ。エッセイスト。慶応義塾大学法学部卒業後、集英社『non‐no』編集部勤務。その後渡米し、1984~89年までニューヨークに滞在。ニューヨーク大学行政大学院修士課程修了。女性の人生を扱うエッセイの他に、政治・社会評論も
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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