出版社内容情報
ヒトは、700万年前に誕生してから、たがいにわかりあいたいという、その気持ちを深めることで、この世界を生きのびてきた。そんな気持ちをだいじにすれば、きっとぼくらは、もっと平和な世界がつくれるはずだ。世界的な霊長類学者がこどもたちに贈る希望のメッセージ。
【目次】
内容説明
ヒトは、わかりあいたいという気持ちによって、この世界を生きのびてきた。世界的な霊長類学者がこどもたちに贈る希望のメッセージ。偕成社創業90周年記念出版。
著者等紹介
山極寿一[ヤマギワジュイチ]
1952年東京都生まれ。霊長類学・人類学者。京都大学大学院理学研究科教授、京都大学総長などを経て、総合地球環境学研究所所長。ゴリラ研究の第一人者
あべ弘士[アベヒロシ]
1948年北海道生まれ。旭山動物園に飼育係として25年間勤務ののち画業に専念する。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞と産経児童出版文化賞JR賞、『ゴリラにっき』で小学館児童出版文化賞、「ハリネズミのプルプル」シリーズで赤い鳥さし絵賞、『新世界へ』でJBBY賞、『宮沢賢治「旭川。」より』で産経児童出版文化賞美術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
44
サル、チンパンジー、ゴリラ、人間の違い。人の気持ちを思いやり昔は部族のために、餌を持って帰って分け合っていた。それが豊かになると我先に奪いあう。ゴリラは目を見て食事をするが、チンパンジーはできない。など動物との対比の中で昔人間が分け合っていたことを思い出していうメッセージが込められた絵本2026/07/05
たまきら
38
書評より。…私は人間社会に絶望したときに、真社会性昆虫について調べ始めましたが、ゴリラの社会から学べることだってもちろん多いわけでー山極さんの長年ゴリラと向き合ってきた経験や知識が、この30ページちょっとの絵本の中にぎっしりと詰め込まれています。このジェントルジャイアントがこのままで生きられる森を。そして、ヒトという生物が手に入れてしまった支配欲や大量殺戮が不要となる日を希望してやみません。素晴らしい一冊でした。2026/07/12
ララ
3
ゴリラ研究の権威である山極さんが、子ども達に人間社会のあり方について語る絵本。暴力で相手を支配するのはヒトの本性ではない。互いの気持ちを分かり合う為に、白目が進化した。示唆に富んだメッセージ。2026/07/14
たくさん
2
ゴリラの生態などから人と同じように一対一になった場合争う場合。本能と知性ということから戦争のことについて考えている。争う。何のために。どう収める。そんな知恵がゴリラの本能から得られることがあるだろうな。2026/07/23
takao
2
ふむ2026/07/23




