出版社内容情報
卵をひよこにかえしたにわとりを見て、子犬は自分も卵をかえしてみたくなりました。池の端でカエルの卵をみつけた子犬は・・・。 4才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
35
雌鶏があたため続けたたまごから、可愛いひよこが生まれたのを見た知りたがりやのこいぬ。こいぬは、自分もたまごをあたためればきっと可愛いこいぬが生まれるに違いないと考え、池に浮かぶ怪しげなたまごをあたため続けます。笑 やがてたまごから孵ったものの正体は…!?めんどりに馬鹿にされても、自分の子どもだと諦めきれずに世話を続けるこいぬの姿がなんとも可愛い♡音楽会の素敵な歌声の正体も分かってよかったね!訳は千野栄一先生。2021/04/17
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
33
久々のミレルさん♪しりたがりやのこいぬさん、可愛い❤︎一生懸命卵を温める姿が健気だなぁ〜☆大事に育てる姿が愛おしい❤︎やっぱり、みんな音楽に引き寄せられるよね〜♪素敵な音楽はみんなの心を和ますのさ♪どのページも色鮮やかで優しくて可愛かったけど、太陽の燦々と輝くページが特にエネルギーを感じて、印象的☆2018/10/27
けんちゃん
14
読友さんのご紹介本。月夜に聞こえる不思議な音楽会の謎を追って、取りあえず行ってみる、やってみるのこいぬ。めんどりの失笑はもっともだけど、応援したくなっちゃいます。表紙にも出ていますが、カエルの表情や体つきがなんともいい感じです。2011/07/07
くまた
10
自分の本棚から息子に読み聞かせ。昭和62年に親に買ってもらったらしく、お母さんの字で日付と名前が書かれていました。とてもお気に入りだったこの絵本。持ち歩いていました。独特の絵のタッチが好きで、繰り返し繰り読み、絵を真似てみたり。大切な一冊です。2016/10/05
ochatomo
9
チェコスロバキアのシリーズ絵本 卵を孵そうとするこいぬがかわいい 原題“JAK CHTELO STENATKO MALE PEJSKY” 元本1966年 1976刊2020/12/30
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