内容説明
モノで溢れた生活から抜け出すS・M・A・R・Tルール。「片付かない」「面倒」「使い切れずに捨ててしまう」…家事と家計に、一切ムダがなくなります!ラク家事のための新メソッド。
目次
プロローグ(究極の「捨てないキッチン」;あなたのキッチン、捨てすぎていませんか? ほか)
第1章 食材の買い方と選び方(まずは買い物の見直しから;ムダなく使い切るためのお買い物の心得 ほか)
第2章 冷蔵庫の使い方とモノの管理(冷蔵庫;食品のストック)
第3章 捨てないキッチンの作り方(モノを増やさない;モノを管理する)
第4章 ムダなく食べる!食材の使い切りマジック(調味料の使い切りマジック;調味料の持ち味を生かした、おいしいレシピ ほか)
著者等紹介
島本美由紀[シマモトミユキ]
料理研究家として忙しい主婦に向け手軽で簡単に作れる料理レシピを考案するとともに、快速家事を提案するラク家事アドバイザーとしても活動。実用的なアイデアが好評を得て、テレビや雑誌など各種メディアに出演するほか、調理器具をプロデュースするなど多方面で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あつひめ
81
キッチンは主婦の城だよなぁ。使い勝手良く片付いていれば、キッチンで過ごす時間は苦痛ではなくなる。スッキリ片付いているお家は、計画的な買い物をしたり物を大切にしたりしている。うわべだけ片付いている風を装うのは卒業しようって反省しました。やるぞ‼︎と掛け声をかけて、食品庫の在庫チェックをしたくなった。わかっていることが書かれているから、わかってるならやりなよ〜と自分自身に突っ込み。これを機会に、スッキリ片付いた主婦の城を手に入れようと思います。2015/09/08
ヨハネス
6
捨てないのはほとんど食材のことでした。食材は(たとえ賞味期限が過ぎても!)ほとんど捨てず完食しているので、あんまり参考になりませんでした。食材以外では「ヨーグルトや牛乳の可愛い空き瓶に水を入れ、万能ネギや三つ葉の根の部分を入れればまた生えてくる」っつうのをやってみようかな。「捨てない」と関係ないけど、台所道具の項で動線を考えた著者のキッチンの写真があります。なるほどすっきり気持ちいい。でも「やかんはあまり使わないオーブンの中」に疑問。まず水を入れるから動線としてはシンク上にあたしは保管してますけどね。2015/08/29
あいぽん
4
著者の他の本をまとめたような本ですね。たまに見るとやる気が出る本、という位置でよいと思います。この方の本を読むと、ストックを使い切らないと!という気持ちになります。ほかにも収納方法など参考になる本だと思います。「買っては捨てての繰り返し」もうやめたいと思います。2016/06/08
まんまる
4
献立のたて方、冷蔵庫の整理方法が参考になりました。"大切なのは捨てることではなく、大切に使いきること"。著者の考えが素敵です。自分としては断捨離が一段落したので、これからは残ったものを大切にしたい、それをキッチンの食材やアイテムにも適用していきたいと思う。2015/08/26
うなぎいぬ
3
総体的に"無駄をなくす"といった内容。新しい発見は特になかったけど、「冷蔵庫は出番を待つ食材の控室」という考え方はいいなと思った。2015/07/26