神社のことがよくわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784487802302
  • NDC分類 175
  • Cコード C0039

内容説明

大明神、大菩薩、大権現はどこが違うの?神社に祀られる神々は何人いるの?図解でわかる神社の見方、神様の基礎知識。

目次

1 神社の発祥とその経緯(神社の発祥と特徴;神仏習合 ほか)
2 祀られる神々の系譜(神話の神々の誕生;禊と神々の化生 ほか)
3 神社の見方(姿は唐獅子、呼び名は犬;神の使い(眷属) ほか)
4 神社四方山ばなし(祭神の尊称;分霊・合霊、分祀・合祀 ほか)

著者等紹介

外山晴彦[トヤマハルヒコ]
1941年、東京生まれ。早稲田大学第一政治経済学部卒。書籍編集、雑誌取材記者など出版社勤務から、イベント・マネジャーを経て著述業。学習院生涯学習センター、NHK文化センターなどの講師を歴任。神社ウォッチングの会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラグエル

12
阿吽の狛犬の配置が、実は「左右」ではなく「東西」だというところ、目から鱗。山とか土地とか海とかのご神体は知っていたが、「産業」が神になっているというカテゴリーは気づかなかった。塩竈神社。近くなのに……。金山神社も。廃仏だとか、合祀だとか、要は宗教団体の仕分けだったという視点、いただきであります。 2011/12/15

ラグエル

10
神仏混淆の図解が面白い。タイプ別にしたというところが面白い。鳥居の分類。狛犬の観察ポイント。社殿の造り。おもわずニヤニヤしながら見入ってしまう。2011/12/12

rokoroko

3
伊勢神宮、出雲大社、近くの氷川神社。違いが分からなかった。おもしろい!鳥居、しめ縄、そして祭られている神までも、違うのね。ノートとって覚えたくなる。今年は神社めぐりしてみましょう。2012/03/09

namakato

3
資料として 体系を掴みやすく分かりやすい2009/06/26

mimm

2
いや、仏教絡んできて複雑な分、頭こんがらがるって言うか、もう深く考えたくなくなってきた……。単純に、地元にたくさんある神社を、調べたい気持ちから手にしただけなのですが。 歴史から建築物の観察まで、多岐に渡ってウォッチングポイントを紹介してます。狛犬や鳥居、屋根や柱など、今までじっくり見てこなかったものの分類がたくさん。コピーして使える親切仕様! そして用語で頭がくらくら……。 これを持って、早速地元の神社へ散策だー(自棄)2014/09/20

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