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もぐらくんとテレビ

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784033136202
  • NDC分類 E
  • Cコード C8097

内容説明

ある日、カタツムリくんが、せなかの家から、テレビというふしぎなはこをとりだしました。中ではなにかがうごいたり、おしゃべりしたりしています!はじめてテレビをみたもぐらくんはびっくり!森のなかまは、はる、なつ、あき、ふゆ、ずうっとずうっと、テレビをみつづけたのです。もぐらくんは…?50年以上も愛され続けてきた、チェコの国民的キャラクターもぐらくんの楽しいお話。5歳から。

著者等紹介

ドスコチロヴァー,ハナ[ドスコチロヴァー,ハナ][Doskocilov´a,Hana]
1936年生まれ。子どもたちのための本を書いて40年以上になる。作品には、異文化理解のために世界各地のことわざをベースにしたおとぎ話のシリーズや、人と動物との深い関係を描いたものなどがある

ミレル,ズデネック[ミレル,ズデネック][Miler,Zdenek]
1921年、チェコのクラドノ生まれ。プラハの美術工芸大学に入学するが、戦争のために学業を中断し、ズリーンのアニメーションスタジオで働き始める。アニメーションのシナリオ、美術、監督を手がける一方、絵本作家としても活躍。2010年9月、ドイツのケムニッツにおいて開催された「第15回シリンゲル子どもと青少年のための国際映画祭」でこれまでの業績に対して栄誉賞を受賞する

木村有子[キムラユウコ]
東京生まれ。1970年から3年間プラハに住み、現地の小学校に通う。1984年から2年間プラハのカレル大学へ留学。その後ドイツに4年間滞在。現在はチェコの絵本や映画の字幕の翻訳、通訳等の仕事を通して、チェコの文化を日本に紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

37
絵がとっても綺麗☆そして、もぐらくん、ものすごく優しい❤︎思わず微笑んでしまうような内容♪これは、現代にも通ずるテーマ!テレビに取り憑かれてしまった森の仲間たちの行く末は・・・?!そう、スマホやパソコン・テレビやその他にもそういうものに取り憑かれてしまっては、もったいないので、「限りある大切な時間(人生)をもっと自分の活動に使おう!」と改めて強く感じたのだった。それにしても、絵が可愛くて、美しくて、色鮮やかなので、ずっと眺めていたい♪何度でも繰り返し読みたい絵本☆2018/09/08

gtn

18
物珍しいので一時は虜になっても大丈夫。テレビも大自然の中では色あせて見える。2020/06/06

たまきら

17
いやはやかなり怖い内容でした。我が家ではオトンが一番の中毒者かな。口をあけてぼ~っと眺める他人の姿を見て「かっこ悪い」と思うにはすごく良いお手本の本、そしてだんなさん。「たまちゃんは土曜日だけだよ」と胸を張ってました。…やっぱり動かなくなるけどね~。2016/12/29

遠い日

17
もぐらくんシリーズ。子どもたち(子どもばかりとは限らないが)とテレビの関係に斬り込む。洋の東西を問わず、テレビの見方は問題なのでしょうね。うちでは夫がテレビっ子。わたしはテレビは基本的に嫌い。子どもも番組を選んでしか見ない。子どもたちが小さかった頃も、テレビから引き離すのに苦労したという記憶はない。故障するまで見たテレビ、その後が気がかり。2015/11/10

Maiラピ

8
50年以上も愛され続けてきたチェコの国民的キャラクターもぐらくんの楽しいお話。もぐらくんとは初めましてです♪2011/03/26

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