出版社内容情報
「怖い絵」の中野京子による、絵画でオペラを解説する初心者向け入門書!
「怖い絵」シリーズで大人気の著者がクラッシク・オペラをオールカラーで解説。 「椿姫」にマネの「ナナ」、「蝶々夫人」にはドラクロワ「怒れるメディア」等、クラシックと名画のコラボに酔いしれよう!
●中野 京子:作家・ドイツ文学者。北海道生まれ。2017年「怖い絵展」特別監修者。「怖い絵」シリーズ、『名画に見る男のファッション』「危険な世界史」シリーズ(すべて角川文庫)、『新怖い絵』『怖い絵のひみつ。「怖い絵」スペシャルブック』(ともにKADOKAWA)『絶筆で人間を読む』(NHK出版新書)、『中野京子と読み解く 運命の絵もう逃れられない』(文藝春秋)、 『欲望の名画』(文芸新書)、「名画で読み解く イギリス王家12の物語」シリーズ(光文社新書)、『美術全集アートギャラリー第5集「ヌード」』(集英社)など著書多数。
内容説明
名曲の裏には、こんなに怖くて面白いドラマが秘められていた!シンデレラをいじめていたのは継母ではなくて継父だった、オペラ『チェネレントラ』。主人公が高級娼婦だったために、世間から非難されてしまった『椿姫』。男女間の愛と裏切りを描いた『蝶々夫人』の作曲の裏側には、1人の若い小間使いの死が隠されていた。『怖い絵』の著者が名画を交え独自の視点で紹介する、クラシック・オペラの世界一わかりやすい解説書!
目次
プロローグ オペラって何?初心者のためのオペラ講座
第1章 チェネレントラ(シンデレラ)
第2章 椿姫
第3章 ホフマン物語
第4章 ファウスト
第5章 カルメン
エピローグ もっと知りたい!初心者にも楽しめるオペラいろいろ
著者等紹介
中野京子[ナカノキョウコ]
作家・ドイツ文学者。北海道生まれ。2017年「怖い絵」展特別監修者。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アキ
keroppi
あっか
きみたけ
坂城 弥生
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