出版社内容情報
「ぞうの鼻なくなれっ」と、ぞうにいじめられた動物たちがさけぶと、ぞうの鼻はみるみる縮んでしまった。着想奇抜な楽しい絵本。 3才から
内容説明
「ぞうのはな、なくなれっ。」と、ぞうにいじめられたどうぶつたちがさけびました。すると、ぞうのはなは、みるみるうちにみじかくちぢんでしまったのです。ぞうはこまりました。どうしたら、いいのでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
8
(図書館本)2才2ヶ月。意地悪なゾウの鼻が短くなるお話。村上さんの描く動物がとっても可愛らしい。息子の反応はイマイチで残念。2015/08/01
P_CAPT
7
ラオスの子供たちに絵本を届けるボランティアに参加。ラオス語のシールを貼っていきますが、手順書に、貼る前に「まず絵本を読んでください」とあります。本当に正しく素敵な手順だと心から思います。2017/02/18
遠い日
6
村上勉さんの絵を求めて。珍しく意地悪なゾウが登場する。やっぱりこれもイソップ童話のような味わいだ。ゾウの鼻が、短くなって困ったことが次々起こる。元通りになるには、いいことをしなければならない。意地でもがんばるゾウの本気が、おもしろい。2014/12/21
ビーバージュニア
0
たのしかった。おしまい。2012/10/02