出版社内容情報
生まれてくる赤ちゃんのために、家族が総出でゆりかごを作った。あたたかい画風で、ゆったりした時間の中での家族の愛情を描く。 4才から
内容説明
おかあさん、おとうさん、おじいさん、おばあさん、おにいちゃん、そして黒い犬―みんながそれぞれに思いをかさねて、あかちゃんが生まれてくる日を楽しみにしています。きれいにしあがったゆりかごには、家族のあたたかさや思いやりがこめられています。
著者等紹介
ボンド,レベッカ[ボンド,レベッカ][Bond,Rebecca]
アメリカのヴァーモント州に生まれる。ブラウン大学を卒業後、デザイン学校でイラストレーションを学ぶ。『あかちゃんのゆりかご』が処女作。あたたかい画風で話題をよんだこの絵本は、アメリカの雑誌『ワーキング・マザー』にて“99年子どもたちのお気に入り”の一冊に選ばれている
さくまゆみこ[サクマユミコ]
東京に生まれる。都立大学仏文科卒業。児童書の編集者を経て、翻訳者・アフリカ文学研究者として活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
256
レベッカ・ボンド 作。本書が彼女のデビュー作。とっても仲のよい家族(お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、お母さん、お父さん、お兄ちゃん)に、間もなくあかちゃんが誕生する。最初にお父さんがゆりかごの枠組みを作って、次にお祖父ちゃんが絵を描いて…とっても素敵なゆりかごが出来上がった。後はあかちゃんを待つばかり。そして、待望のあかちゃんがやってきた。こんなに待ち望まれ、祝福されたあかちゃんはめったにいないだろう。「もうすぐ、ちきゅうのなかまが ひとり ふえる」―なんとも暖かい言葉だ。からふるで創意に富んだ絵がまたいい。2026/01/26
ぶんこ
39
もうすぐ産まれてくるあかちゃんを待つ家族。お父さんがゆりかごを手作りし、そこにおじいちゃんが絵を描く。その絵は、同じ地球に暮らす仲間の魚や動物たち。「同じ地球に暮らす仲間が一人増えるのです」とはステキな表現!続いておばあちゃんが、ちょっぴり淋しいとベッドカバーを作りました。最後にお兄ちゃんがモビールを手作り。みんなが赤ちゃんを待つ気持ちが温かい。赤ちゃんの柔らかい手と握手したくなりました。2026/01/20
スノーマン
36
図書館でムスメが選び、『べんきょうしておく』とのこと。生まれてくる赤ちゃんを待ちわびて、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お兄ちゃんたちが、みんなで作る、思いやりたっぷりな素敵なゆりかご。ツルツルに磨いたり、喜びそうな絵を描いたり、ふかふかのベッドカバーを縫ったり…。『待望』の気持ちが絵本から溢れてくる。待ち望まれてくる赤ちゃんが減ってきてるのかもなぁというニュースばかり聞くので、本来あるべき姿に心温まった。2015/10/02
gtn
27
我が子が産まれた時のことを思い出す。30年近く生きてきて、初めて抱いた感情。愛おしい。今、娘は反抗期だが、あの感動が途切れていないので、今も愛おしい。2024/06/19
みさどん
19
産まれてくる赤ちゃんのために、ゆりかごを作り色を塗り飾りと、家族一人一人が手を入れていく。喜びに溢れていて、幸せ満載。この気持ちを受け止めたら、その子どもはまっすぐ育っていくに違いない。今は、そんな出来事を簡単に写真や映像に残していけるのが、ありがたいもの。私は間違いなく、切り絵してモビール担当だな。2026/01/19




