親子で話そう!性教育

個数:

親子で話そう!性教育

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023333260
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

性教育ってやったほうがいいの? いつからはじめればいいの?――実際に子どもに性教育をするとなると、親のほうがわからないことだらけ……。からだ、性、命のことなど、生きていく上で大切なことを伝えるときの、大きな手助けとなる一冊です。PART1 おうちで性教育をはじめようそもそも性教育ってなに?/性教育ってやったほうがいいの?/性教育はいつからはじめる?/性的なことを聞かれたらどうしたらいい?/話すときに気をつけなくてはいけない言葉はある?/からだの名前を知ることからはじめよう/性器の名前はどうやって教えたらいい?/「赤ちゃんはどこからくるの?」という質問にどう答える?/水着ゾーンを教えたほうがいい?/一人ひとりの「違い」を大切にしよう/「人は生まれかわるの?」と聞かれたときは/一緒にお風呂に入るのはいくつまで? ほかPART2 なぜ今、性教育が必要なの?性の知識、正しく知っていますか?/性教育は子どもの権利を守るもの/子どもはセックスについて知りたいわけじゃない/一番やってはいけないのは、子どもの自信をしぼませること ほかcolumn 子どもといっしょに読みたい性教育絵本PART3 子どもを性被害から守るために「変な人」とはどんな人?/「知らない人について行ってはダメ」で防げる?/どんな大人の行動が危ないの?/子どもだちはどんなところで狙われる?/自分で自分を守る力をどうつける?/イヤなとき、どう言う?/被害にあわないために、どんなことを伝えたらいい?/子どもが性的被害を受けてしまったらどうする? ほかPART4 子どもといっしょに学ぶメディアリテラシー子どものSNSとのつき合い、どうしたらいい?/子どものネット利用、ここに注意!/ネットからどうやって子どもを守ったらいいの?ほか Column 万が一トラブルに巻き込まれたらPART5 <実践編>性教育をはじめよう!自分のからだは自分できれいにしよう/おとなのからだになるってどういうこと?/おちんちん(ペニス)のこと教えて!/子どもの包茎はどうしたらいい?/人を好きになるってどういうこと?/身近なつながり「家族」のことを話そう/赤ちゃんのこと教えて!/赤ちゃんはどうやってできるの?/赤ちゃんはどうやって大きくなるの?/人が死ぬって何? ほかcolumn 死の悲しみをどう乗り越えるか PART6 こんなとき、どうしたらいい?おっぱい大好き!/おちんちん大好き!/小さい子どもの性行動/おっぱいの大きさ/エッチなサイト/性と心の一致/友だち? 恋人?/いのちが生まれるところ/親に似てる? ほか

内容説明

子どもは性についていっぱい知りたいことがあります。性の正しい知識は、自分で自分を守るために、いまも、これからも、絶対に必要です。

目次

1 おうちで性教育をはじめよう
2 なぜ今、“性教育”が必要なの?
3 子どもを性被害から守るために
4 子どもと一緒に学ぶメディアリテラシー
5 “実践編”性教育をはじめよう!
6 こんなとき、どうしたらいい?

著者等紹介

浅井春夫[アサイハルオ]
1951年8月、京都府南丹市生まれ。日本福祉大学大学院(社会福祉学専攻)を修了。東京の児童養護施設で12年間、児童指導員として勤務。立教大学名誉教授。専門分野は、児童福祉論、セクソロジー(人生学)。性教育、戦争孤児の戦後史研究、社会福祉政策論、児童福祉実践論、子ども虐待、子どもの貧困を重点課題としている。“人間と性”教育研究協議会代表幹事、同「乳幼児の性と性教育サークル」事務局長、『季刊SEXUALITY』編集委員、全国保育団体連絡会副会長、日本思春期学会理事

艮香織[ウシトラカオリ]
宇都宮大学教育学部教員。専門は性教育と人権教育。人権を基軸とした性教育を、家庭や学校でどのように実践できるかについて研究している。“人間と性”教育研究協議会幹事、同「乳幼児の性と性教育サークル」研究局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katoyann

27
家庭でできる性教育について分かりやすく解説した本である。子どもの権利条約第17条にもあるように、性を含めた心身の健康にアクセスする権利が子どもにはある。本書では、具体的に教育を通して性被害を未然に防ぐように自衛の意識を育てるべし、とする。幼いうちから「快・不快」を自覚できるようにからだのことを教えるべきだという。性被害は、見知らぬ不審者から局部を触られるというイメージが強いが、加害者は子供に好かれやすく、徐々に信頼関係を作り加害に及ぶため、見た目や印象では加害者を判別しにくい。親はぜひ読むべきだろう。2021/11/30

なま

10
★3.5 性教育というと最近はジェンダー、LGBTについて記載があるが、この本では少しだけ。ただ、性被害から守る事やなぜ今、性教育が必要か?という事は、かなりのページわたって細かく説明がある。その中に「こどもは性教育について知りたいわけじゃ無い」「親がタブー視すると子どもは知らないフリをする」「性教育をする事で困った時に相談できる親子関係を作る」という説明に納得。Q&Aも巻末にあり。2022/01/31

ニョンブーチョッパー

4
★★★☆☆ 子どもは正しく知る、そして、親は子どもを性犯罪から守る。これはとても重要なことだと思うのだけれど、今までの日本ではどうも親子でそういう話をしづらい雰囲気があって、うまく回せていなかったのだと思う。インターネットで情報が溢れているこれからの時代、今までのやり方ではうまくいかない。(それと同時に、コラムで少し触れらている「死」についてもそうなのだけれど)親子ではぐらかしたりごまかしたりするのではなく、親子で正面から向き合っていきたい。2020/07/24

あゆっこ

3
まだまだ性の話題がタブーだった世代。今は違うと聞くことが多く、子供はいないけど知るために読んでみた。甥っ子姪っ子と話すのに役立つ時がくるかな?2021/07/06

おさと

3
「性教育」の幅の広さがわかる。小さなお子さんをお持ちのかたは、読んでおいて損はない本。2020/07/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15896541
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。