キャリアの常識の嘘

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023303621
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0034

出版社内容情報

変化が激しい時代に、遠い将来のキャリアをデザインしても意味はない。
組織・人事論の第一人者の二人が、キャリア形成の通説の誤りを指南する。
「キャリアに勝ち負けはあるか」「わがままは通すべきか」「キャリアにお金は重要か」
「部下は上司が育てるべきか」「日本の組織でなぜ人が育たなくなったのか」
「仕事とプライベートは分けるべきか」「変化に適応するのが成長か」など。

内容説明

常識とは、普通にみんなが持っている知識のこと。正しくなければ困るのですが、専門家の目から見ると間違っていることがよくあります。そんな世の中の常識の誤りに気づくと、まさに目からウロコが落ちた気分。この本は、間違いだらけの常識をひっくり返すために書かれました。

目次

キャリアは計画しデザインするものだろうか
職種が自分に合うことが重要だろうか
流されるようなキャリアはだめなのだろうか
変化に適応することが成長だろうか
キャリアを築くにはわがままが必要だろうか
よいキャリアの条件とは何か
キャリアの節目はどうマネジメントすればよいか
夢や目標があるから頑張れるのか
キャリアには一貫性が必要か
キャリアに勝ち負けはあるのか
過去のキャリアから何を学ぶべきか
キャリアは一人で作るものだろうか
好きなことをやっていればいいのか
成長や発達はどうすれば継続できるのか
リーダーはいかにして成長すべきか
プロフェッショナルに求められるものとは
キャリアにとって忠誠心はプラスになるか
部下の育成は上司が計画し実行すべきか
仕事とプライベートははっきり区別すべきか
キャリアにおいてお金は重要か

著者等紹介

金井壽宏[カナイトシヒロ]
1954年、神戸市生まれ。京都大学教育学部卒業、神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学Ph.D(マネジメント)、神戸大学経営学博士。現在は神戸大学大学院経営学研究科教授。経営管理・経営行動科学が専門でリーダーシップ、モチベーション、キャリアなど人に深く関わる分野に取り組んでいる

高橋俊介[タカハシシュンスケ]
1954年、東京都生まれ、東京大学工学部卒業、プリンストン大学工学部修士課程修了。マッキンゼーアンドカンパニーを経て、ワトソンワイアット代表取締役社長。現在は独立しピープルファクターコンサルティングを設立、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授も兼務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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