内容説明
ドッキングしていたステラ・スレイヤーの制御ステーションごとオデット２世は辺境の七つ星共和連邦に跳ばされる。茉莉香はヨット部の仲間と母・梨理香を救うため弁天丸でその後を追うが、待ち受けていたのは海賊ギルドの大立者、辺境の女海賊ミューラだった。漆黒の幽霊船・黒鳥号出現が引金を引いた、超新星爆弾をめぐるアクションがここに完結。アニメ制作進行中の快調シリーズ第６弾。
著者等紹介
笹本祐一［ササモトユウイチ］
１９６３年東京に生まれる。１９８４年「妖精作戦」を上梓。以降、ライトノベル作家として活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅんち
5
ジャッキーがどうしても肌に合わない！登場するたびにイラッと来きてしまう。もう会いたくないんだけどきっとまた出てくるんでしょう。白鳥号を巡る話はこれでひとまず終了だけど、ちょっと長すぎるのでは。リアルタイムで読んでいると１年近くかかっているわけで、楽しめたかどうか疑問。最新刊までにはまだ余裕があるけど少し読む速度を落としたほうが良いかも。2014/09/09
お～い
4
やっと終わったという感想（笑）三巻分はながいっす2017/09/03
ぎゃぐれー
4
再読。初めてガチの殺しあいにまで発展した艦隊戦だったけど、尻すぼみのように収束していったのは残念。急いで風呂敷をたたんだような感じ。ジャッキーが出てきたこの3冊ほど、内容をあんまり覚えていなかったのはこの結末のせいだったのかも……2015/09/08
Teruji Shinozaki
4
途中までは、面白かったのですが・・・ 広げた風呂敷が、畳めずに、ゴミ箱にクシャポンですな。 ちょっと残念です。2012/05/19
へいがぁ
3
正直、中途半端な幕の引き方だったと思います。どうせなら、もう一冊分書いて、海賊仲間(？)の描写を増やして欲しかったです。2018/04/05
