出版社内容情報
野菜のできの良し悪しは、「土」で決まる!
生育に欠かせない「肥料」と「土づくり」について、図解でていねいに説明します。
基本をしっかりおさえることで、おいしい野菜が作れます。
堆肥・石灰資材・肥料ガイド付き。
第1章 土を極める
うちの畑の土はどんなタイプ?/うちの畑の土はよい土なの?/野菜がよく育つ土のつくり方は?/ふかふかの土をつくる/土の酸度を調整する/土のタイプ別土壌改良/土の潜在能力を引き出すには?/深く耕す/過湿や作土層の浅さを克服する/連作障害を防ぐには?/プランターでの土づくりのポイントは?/土ってなに?/土についてのQ&A ほか
第2章 肥料を極める
肥料はどうして必要なの?/肥料の与え方の基本/元肥と追肥/与えるタイミングと量/効果的な施肥技術/肥料のタイプと効き方/有機質肥料と化学肥料/速効性、緩効性、遅行性/肥料ごとの特徴/ボカシ肥のつくり方/野菜ごとの施肥プラン/肥料についてのQ&A ほか
加藤哲郎[カトウテツオ]
1947年東京都生まれ。東京農工大学農学部農学科卒業後72東京都庁入都。75年から東京都農業試験場(現東京都農林総合研究センター)に勤務。2008?12年まで金沢学園短期大学教授。現在、明治大学兼任講師(農学部)。著書に『用土と肥料の選び方・使い方』(農文協)『知っておきたい土壌と肥料の基礎知識』『押さえておきたい土壌と肥料の実践活用』(誠文堂新光社)がある。
内容説明
野菜の生育&品質がアップする。土づくり、施肥方法を徹底解説!野菜ごとの施肥量早見表付き。
目次
第1章 土を極める(土のここが知りたい!;土を知る よい土の条件とは? ほか)
第2章 肥料を極める(肥料のここが知りたい!;肥料を知る なぜ肥料が必要なのか ほか)
第3章 ワンランクアップの土づくり(土壌と連作障害;連作障害の原因 ほか)
第4章 野菜ごとの施肥プラン(野菜ごとの施肥量早見表;トマト ほか)
著者等紹介
加藤哲郎[カトウテツオ]
東京都生まれ。東京農工大学農学部農学科卒業後、東京都庁入都。東京都農業試験場(現・東京都農林総合研究センター)に勤務。その後、金沢学院短期大学教授。現在、明治大学兼任講師、法政大学兼任講師、成城大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。