朝日新書<br> 情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント

電子版価格 ¥760
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朝日新書
情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント

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  • サイズ 新書判/ページ数 245p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022731104
  • NDC分類 070
  • Cコード C0236

出版社内容情報

朝日新聞の名文記者が編集局長に就任、3000人の記者集団のトップとして初めて情報処理の秘訣を明かした。30年の記者生活で身につけた基本技である5原則を駆使して、IT社会の情報の海を泳ぎ切るヒントを説く。必要な情報を探すコツは? メモを取る時に大事なことは? 世の中の「からくり」を知るには? ビジネスパーソンの基本能力、「情報力」を身につけたい人の必読書!

内容説明

インターネットの発達でケタ違いの情報が氾濫している今、現代人は「情報力」を鍛えることが欠かせない。情報を扱う場面を、「つかむ=収集」「よむ=分析・加工」「伝える=発信」の三つに切り分け、豊富な事例をもにそれぞれのポイントを解説し、対処法へのヒントを紹介する。

目次

第1章 情報をつかむ(必要な情報を探すコツ;全体像の中の「自分」を知る;メモこそ命 ほか)
第2章 情報をよむ(分析に役立つ基本技;情報のプロの習性;だまされないための技術 ほか)
第3章 情報を伝える(誰に何を伝えるか;書くためのヒント;IT社会と情報)

著者等紹介

外岡秀俊[ソトオカヒデトシ]
朝日新聞東京本社編集局長(GE=ゼネラル・エディター)。1953年、札幌市生まれ。1977年、東京大学法学部卒、朝日新聞社入社。学芸部、社会部、外報部、ニューヨーク特派員、アエラ編集部、編集委員、ヨーロッパ総局長などを経て2006年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あんどうれおん

3
分かりやすくて、面白くて、参考になる一冊です。たびたび引き合いに出される「伝説の記者」疋田桂一郎氏など多くの先達が、著者のようなジャーナリストを育成したんだろうと感じました。本書の刊行から15年と少しを経た現在、次の世代へ理念を継承する取り組みはうまくいってなさそうにも見えますが、これほどすぐれた指南書が存在する以上、未来はそんなに暗くないかもしれません。2022/01/20

neko

2
新聞記者は何かの専門家ではなく、専門家や当事者から情報を集め伝える人であることがわかった。コネや肩書きのない自分が専門家や当事者から直接話を聞くのは難しいが、「一次情報にあたる」「多メディアのクロス・チェックをする」「予断を持たない」「裏を取れ、口裏合わせを疑え」「情報発信者の意図やメディアのからくりを知り、偏り(バイアス)を取り除く」などの分析手法は参考になった。2018/06/03

ハルバルミチル

2
記者が書いた本。この本で面白かったのは情報の入手について書かれた箇所である。著者によれば、情報も持っている者は、ある程度情報を持っている者にしか情報を提供しないという。なぜならばこの本でも書かれているとおり警戒心が先立つから。逆にある程度情報を持っていると、それを契機としてどんどん情報を増やしていくことができるのである。これは先日読んだ魚住昭氏の『官僚とメディア』にも〈情報のキャッチボール〉という表現で書かれていた。情報のマタイ効果とでも言うべきか。2016/05/01

はすのこ

2
インデックス情報という著者の定義が面白い。本のインデックス情報は、本と比較して、抽象度が高い。情報体として本を見ることが、記者に求められている事なのかもしれない。2016/01/12

フェイ

2
新聞記者を主眼として書かれているが、各組織の企画・広報で働く人間にも参考になる部分も多く含まれている(写真の取り方、一つの話題を複数視点・複数記事によって多面的に表現する方法など) 情報整理術はそれほど突飛なことは書かれていない(なお、著者はいわゆる捨てる派である)が、日記をコンパクトに、かつ飽きなく長期間続けていく手法は参考になった。 また、外国の地名や人名を新聞社はどうやって確定させているのかと思えば、共同通信から出ている『世界年鑑』とのこと。翻訳によって揺れる表現は、私もこれを参考にできればと思う。2014/02/15

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